2017年6月23日金曜日

小林麻央さんが亡くなりました

34歳の若さでした。

アメブロの読者登録をしてずっとフォローしていましたが、がんとの長い闘いの末、亡くなられ、悲しい気分になります。
 見知った間柄でもなく、直接本人に会ったわけでもないが、そのブログを見ている間、ずっと様子が伝わってくるので、SNSが発達した現代は、そういった共有力がものすごいと思う。

 容体については、昨年の暮れ、今年に入ったあたりから、とにかく黒ずんでくすんだ感じでずっと顔色が悪い、と思っていたこと、肺転移でせきが止まらない、酵素風呂に入ったときの写真の顔色が蒼白すぎて心配だったこと、やがて息苦しさや貧血、頻繁な痛み、食欲不振が増え、歩けなくなったことなど、悪化をたどっていったのは見てとれた。

 最近、夫の海老蔵さんのインタビューで、専門家ではないので、装置や道具の使い方がわからなかったりすると、もう、どうしていいかわからない・・、という機械操作についてのとまどいを話すも、実際は、麻央さんの苦しむ姿を見るも、何もできず、どうしていいかわからない、というのが本音なのだろうなというのが、海老蔵さんの気持ち涙ぐんでみえる目からうかがえるような気がした。

 ああ、大変なのだろうなあと、はたから見ていてもそう思えた。私は父を胃がんで亡くしているが、終末期は「身の置き所のない痛みと苦しみ」を母に訴えていたのを聞いて、つらさが伝わっていたが、積極治療をしても治らない場合は、往々にしてそういう苦しみを経験しないといけないのだろうかと考えてしまう。


2017年6月6日火曜日

水中タイル

先日、巨大プールの切り貼り写真を作るときに「水中 タイル」で検索したところ、たまたま面白いものが見つかった。中国製?の3D床用シートのようである。

足元に海が広がってしまっては、寝ながら海に落ちてしまいそうな錯覚に陥りそうである。

これも・・、ちょっとリアルすぎてギョッ、としてしまわないだろうか。



足元から水にすくわれそうなリアルな水流。








どれもこれも非常に美しい海中を描いた、リアルな床シートだが、日常生活をしている足元にこの光景がひろがると、何とも言えない不安定な気持ちになりそうである・・。とても、とても美しいのだが、海の中に落ち込んでいってしまいそうである。