| 芍薬がきれいに咲いていた |
| 鶴岡八幡宮 |
| チョコレートのお店 |
アメリカ在住の友人が、一時帰国して、鎌倉のエアビーで一軒家を借りているということで、学生時代の友人たちで集まった。
精神科に入院しているというお母さんの話を以前会った時にきいていたので、たまたま、お母さんはどう?と聞いたところ、聞かれなかったら言わなかったと言いながら、実は亡くなったということだった。話す気もない話題なのだろうか。
お父さんと一緒に過ごしていたそうだったが、正月に杵つきのおもちをのどにつまらせ、亡くなられてしまったということだった。双極性障害で長いこと苦しみ、入退院を繰り返していたそうだったが、そうした中での事故で、もしかするとお迎えに来てもらって、今はようやく穏やかになれて良かったかもしれない、という安堵感も感じてしまったということだった。
友人は母親とそりが合わずに距離を置いている状態だったということで、そして、アメリカに住んでいるため移動時間がかかるので、四十九日の法要に合わせて帰国したということだった。たしか、「あの人とは、もう別だから。」と言っただろうか。友人は普段の口調で話し続け、特に表情が崩れることもなく、淡々としていた。クールな関係だったのだろう。
鎌倉野菜、と皆が騒いでいたのだが、駅前の即売所で、黄色いにんじんを買ってみた。パン屋やチョコレート屋に立ち寄ったり、和食のお昼ご飯を食べ、雑貨屋や鶴岡八幡宮とぼたん園、くずもちとお茶を楽しみ、そのあとでエアビーの古民家風一軒家に行き、にんじんと豆乳をスープメーカーに入れてポタージュスープを作り、パンを切ってオイルサーディン的なお魚を載せたり鎌倉野菜を切ったのを生食や炒め物にしたり、ケールをオーブンで焼いて塩を振ってパリッとさせて焼いたりと、いろいろなものを用意した。
その日はとても疲れ、帰りの電車で座ると、降りる駅まで寝てしまったが、これだけのことをしたなら、やはり疲れるわけであった。














