2019年1月15日火曜日

編み物を始めてみました

 もちろん独学では無理で、こうしたことは中学の家庭科授業以来である。その時にしても何やら適当に、わかったのかわからないのかわからないまま、適当に通過してしまったような気がする。
 かわいいと思えるニットが本当に少ないため、(あってもサイズが小さかったりする)自分で作ってしまった方が絶対に入手への最速手段だと、ほぼ確信してしまったためである。

通信講座のテキストやらDVDを開いて、面倒くさいと言えばそうだが、却ってDVDを観たほうが非常にわかりやすいので、ハウツーはDVD、静止画でじっくりやりたいときはテキストをみながら始めてみた。

 当然、視力の衰えもあったり、やりつけない作業をするち密さを要求されたり、悪戦苦闘は目に見えていた。マフラーを編むのさえ、編み記号一つわからない。何個目の目を拾ってそこに編み込む、などと言われたら、え???となってしまう、そういった状態からのスタートだった。

 目は飛ばしてしまうし(非常に見づらくわかりにくい)、初心者講座なのにラメ入り糸などを使うものだから、糸が引っかかってなかなか引き抜けない。長く編んでいくうちに、頭も目もぼーっとなってくると、編み方を間違えたり、編み込みの目がずれたりしてもしばらく気が付かない。もちろん気づいた時に、ほどいて編みなおしである・・。

 それでもなんとか理解をしようと何度もDVDを見返してやり直すうちに、同じ作業が重なっていくと、ああ、これはこういうものか、というある種の慣れも生じてきたようだった。

あまりの難航ぶりに、提出期限の目安を大幅に過ぎそうなので途中での提出を考え始めていた編みかけマフラーであったが、ようやく最近、同じ作業の繰り返しをしばらくすれば良くなったので、期限の目安に間に合うかわからないが、もう少し編み進めていけたらと思える状態に入った。
コサージュだけ先に作り終えた。マフラー本体は、期限目安で作業をやめて次に進めてしまうかもしれない。

 もう一つ、良い意味でのプレッシャーにしようと思っているのが、入院中の友人に、ニット帽を作るね!という約束をしたことであった(期限や出来栄えについては、保証範囲ではないが)。これを励みにするというのも良いことではないかなと、少し思っている。


2019年1月12日土曜日

12月31日~1月3日

車窓からみた中部地方
坂本龍馬脱藩の道



植物学者・牧野富太郎