2023年6月9日金曜日

風刺的な記事

 個人ブログにこんなものがあった。(そのうち数点に関しては)なんだ、自分が心がけていることではないか、というのが第一印象ではあるが、これは日本社会でもそうであるが、他にも自分が関係を絶てない集団の中で、対人関係的に自由にふるまえない場合は、自己主張しすぎず、のらりくらりとしていたほうが楽である。

幸運なことに、今はそういった圧力もない状況なので、下記のようなひどいことにならなくて済んでいる。

本心は別のところにあっても、自分の力だとどうにもできないこともあるので、いくつかの点については処世術になると思う。(ただし、ブチ切れないうちの我慢の範囲内で)

が、かなりこれはやばいと思う項目も多く、あまりたくさん並べられるとブラックユーモアを感じて、かえって笑ってしまう。



(なんにでも従う、理不尽でも従う、というのはやはり奴隷と一緒で、自分の人権はない感じがする。一過性であっという間に過ぎ去るなら我慢できるかもしれないが、他にも、事なかれ主義、長いものに巻かれる、なども続くといつかストレスが積もり積もって爆発の危険性もありえる。そこから解放されるにはやはり、自分で責任も負ってこその自由で、自分で考え調べることにもつながり、客観的なものの見方もできる自立性が育っていく。また、弱いものいじめをして一時のストレスを発散する、などの万年ストレス状態からも解放されると思う。)

少し思ったのだが、例えば適正検査やアンケートなどでも、選択肢の幅が非常に限定的だったり狭かったり、また、選択肢的に決めつけすぎな項目や、その中間的な感じを選びたいのにない、というのは上記「選択肢の中から選ばされる」に該当するのだろうか、どうなのだろうか。


2023年6月2日金曜日

森アートミュージアムでの催し

 ヘザィック・スタジオ展

 https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/heatherwick/

上記ヘザィック・スタジオ展と別に、二つの企画展が開催されており、映像で見るディズニーアニメーションと、本来の森美術館内での展覧会も催されていた。

ディズニーアニメーション

https://macg.roppongihills.com/jp/exhibitions/6477/


ワールドクラスルーム展

https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/classroom/index.html

うち、いくつかの写真を貼っておく。

素材はアクリル?だろうか。氷と見間違うような美しさの靴。






ヘザウィック・スタジオ展を観てきました

 

トーマス・ヘザーウィック氏の設立したスタジオが手掛けている、ユニークな建造物が紹介されている。

 ただ四角いだけののっぺらぼう的な近代的なビル。ヘザーウィックはその在り方に疑問をもち、心の通う建造物を、という理念で数々のものをプロデュースしつづけており、見るものそれぞれに、夢を感じさせてくれる。

  模型は実際に街中に配置されている建造物の、ミニチュアである。実物の方は、世界各地に建設されており、動画によって、それが再現されている。





鉢植えの木、から構成される大木。

金太郎あめのような出来上がりの、ガラス細工

板ガラスを貼り合わせて作ったガラスが、氷のように見える。


大量のグラスファイバーが内外に通された建造物。(外側)

内部には、外側からのファイバーを通して光が入ってくる。

光ファイバーの一つ一つに、色とりどりの植物の種?が入っている。見るのに飽きない。



美しい窓ガラス枠。蜘蛛の巣をモチーフにしたのだろうか。

蜘蛛の巣窓、大変ユニークな開き方をする。



大変ユニークな椅子。腰かけてぐるぐると回転する遊びができて楽しい。