初台の東京オペラシティの中にひっそりとある、ICC(NTTインターコミュニケーションセンター)の中での展覧会で、無料観覧できるものの、立地の場所のせいか知名度の低さなのか、観客がそれはそれは少なく、これまたひっそりと開催されていた。
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ポスターは、これ。 |
2001年度からたまたま観覧をするようになった、横浜トリエンナーレから前衛芸術(多種多様の彫刻や映像、装置など)のファンになったのだが、これもそういった系列の展示会といえる。
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ガラス張りの床下にはいろんながらくた(?)が。 |
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観覧者参加型アート。原画に落書きができる。(モニター表示) |
暗闇の中に響く、「音」を演出したアートもあり、こちらも楽しむことができた。かなり前に、池袋サンシャイン?のナムコで、やや似た形式で、音だけで迫ってくるホラーアトラクションがあったのを思い出した。
gregory barsamian さんの立体回転パノラマ(立体パラパラ漫画的なもの)、「ジャグラー」という作品が面白かった。
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曲芸師がものをいくつか放り投げるのだが、空中でいろいろなものに変化するパノラマ。撮影禁止とのことだったので、ネット画像引用 |
この人は、独特の世界観で独自のアート作品を展開しているようだ。