2020年4月25日土曜日

布マスク

 不織布マスクを洗濯して使いまわしているが、徐々に劣化し、繊維が広がって付け心地も劣化している。そうなると廃棄にせざるをえない。近所の寝具店で、布マスクの販売をしており、生地も、麻だのガーゼだのととりそろえ、かわいらしい柄の裏地もついている。そろそろ暑くなっていく時期、麻のマスクを買ってみたら、劣化不織布マスクとは全く違う装着感で快適に過ごせそうだったので、これはいいと感じた。

 地元タウンペーパーにも、布マスクの作り方が載っていたので、写メを載せてみる。引っ越しでゴタゴタし、とても作る気にはなれないが、買ったマスクに形状がとても似ている。





2020年4月24日金曜日

コロナは恐ろしい

 有名人の罹患も多いので、巷ではどのくらい流行っているのか。
最初のころは、トム・ハンクス夫妻、グレタさん、イギリスのチャールズ皇太子やボリス・ジョンソン首相らの罹患が報道されていたが、
志村けんさんの命を奪い、野球選手や演出家、タレント、テレビキャスター、石田純一さんの感染情報、そして昨日はがん闘病中の岡江久美子さんが命を落とした。スポーツ界、政治財界産業界、院内感染、施設や機関での感染も広がっている。

感染した有名人(時事ドットコム)




 必要な外出はしないといけないし、歩くことをやめると体力の低下を起こしてやはり良くないのだが、人が多く集まる屋内は極力避けるべきだと思う。しかし、誰が感染しているかというのは分からず、自分ですらわからないので、感染しても無症状!というのを目標(気持ちだけ)にしていたい。それでもつかまってしまったら死んでしまうかもしれないが、生活しないわけにはいかないのでやはり、みすみす感染しそうなことはしない!を心掛けた生活を送る、としか言えない。 

 オンラインで人とつながったり連絡を取れるアプリ「たくのむ」「zoom」も、互いの顔を見れるのでよく利用されているようである。子供も学校関係でzoomを使うようになった。


約一か月ぶりの投稿

 一か月ぶりにここを開いたら、書式フォームが変更になっていたが、記号の横に出るバルーンを頼りに作成してみることにした。
母が老人ホームに入り、実家リフォームと兄の入居が決まり、母の家であり兄の家でもあり、兄嫁の父が外側の植え込みの植木の世話をしにきたり、と元から居心地の悪さを感じていたため、コロナ騒動でリフォームの先行き目途があまりスムーズに進まない中、賃貸物件を借りて子供と実家を出ることにした。

 そのため、ひどく忙しくバタバタと物件選定や荷物整理をし始めて先日、新居に引っ越したため、荷物も家の中もひっくり返って何もできない状態であった。実家から持ち出そうとしたテレビと冷蔵庫が、引っ越し日に両方とも使えない状況となった。テレビはもとから脚がついていなかったために倒してしまい、液晶にひびが入ってしまったのと、冷蔵庫は新居がせまくて通路を通らず、一部解体をしたもののやはり通らず、使い物にならなかったのだ。テレビと冷蔵庫がないのは、実は相当きつい。

 室内がシーン、と以上に静まり返り、上階の足音や水道の音(水道管の水流音、止めるときのドン、という音)や気配、子供の走り音が必要以上に感じられ、いやなものである。マンションがぼろいのだろうか。家賃がリーズナブルで立地や間取りがわりと良かったのでこちらにしたのだが、家賃なりの事情もあるのか、上階の住人との距離感が異常に近い感じがする。一軒家だったので自由に過ごしていたため、この環境でストレスがたまらないか、この先心配である。



 冷蔵庫もあてがなくなり、保冷バッグに入れた冷凍品などはすべて全滅、次のゴミの日に全部捨てた。ご飯は仕方なく買ったものでしのぐ。キッチン回りも段ボールだらけで、まったく機能しない状態からだったが、とにかく引っ越し業者さんが立ち去った後にテレビと冷蔵庫を買いに、沿線の家電量販店に買い出しに行った。いくら外出自粛とはいえ、自分で見ないで大型家電を買うのはちょっと無理である。どちらも翌々日に到着した。
テレビは、上階の圧迫感をまぎれさせるのにとても役立つ。

 洗濯機も残念なことに、水道の位置が合わずに簡単な工事を早めにやりますので、ということになって即日の使用はできなかった。
 今も完全には片付いていないが、初日はなんとか入浴と就寝ができ、ダンボールを徐々に崩していって、100均でフックやら清掃用品やかご、テープ、その他日用品を買って配置し、キッチンが落ち着きはじめた。

 入居して3~4日は本当に、荷ほどき・ライフラインの追加設定が意外と大変だった。プリンターがPCとつながらなくてかなりあわてた。有線でもwifiでもつながらないとはどういうことだろうか。コロナウィルスを理由に?電話応対ではなくチャット案内だけになって、それがたらいまわし、電話をかけても自分の相談内容に合致しない番号選択しかなかったり、ダラダラ待たされたり遠回りさせられるのではたまらない。

 電気屋に行って直に聞いてみた。無線LANの場合、プリンターとPCのIPSアドレス設定がそれぞれ違っている可能性があるんだとか。それでも、有線にしてもつながらないのは気になりますね、とのこと。インターネットプロバイダー、もしくはwifi装置のメーカー、もしくは電機店に出張サポートを頼むことはできますが、出張料、うちは技術料込みで10000円近くかかります、だとか。ならば自分で設定できなければ、どちらかに依頼します、ということに。ほかにも固定電話回線を申し込むのにスマホチャットでしか連絡が取れず、しかも応答にかなりの時間待たされ、担当係への「転送まち」というのも多く、とてもストレスがたまった。〇〇ト〇〇クだからダメなのだろうか?)

 IPSアドレスが違う??もう一度それを見られる設定画面を出し、なんでこれじゃだめなの?と、入力しなおさないままOKボタンでそのまま送っただけだったのだが、なぜかつながってしまったという不可解さ。ありがたいけれども、余計なことはもうしないほうが切断されないだろうという、歯切れの悪さ。結局プリンターは、つながった。(理由不明)

 そういえば不動産屋のすすめでプロバイダーを決めてしまったが、結局ルーターを新居に送ったきり、自分でつないでね!状態。光回線にどう線を差し込めばわかっていなかったため、つないだつもりになっていたがずっとwifiがつながらず。
 プロバイダのサポートに問い合わせた結果、NTT回線がそちらにつながっていませんね、という回答。こちらがどうしたらいいか、という具体的な指示はなし。仕方なくNTTのルーターの送付書に書いてある電話番号に電話したところ、担当が違うところだったため、担当に転送してくれた。あとからNTTから出張で、根元の回線のつなぎ方が少し間違えているのを教えてもらい(プロバイダからの取説にはそこのつなぎ方が書いていない!)、ようやくネット回線が開通し、wifiも使えるようになった。やはり、親切さの足りないプロバイダ契約をしてしまうと、あとあと苦労しそうである。

 それにしても、年をとればとるほど体力や気力が低下してしまうなら、引っ越しがより困難になっていきそうな感じである。