2017年5月31日水曜日

国際化の波の影響?

 大手通販サイトで、ほしい品物を安く買おうとしたときにおこってしまった出来事だった。売主さんが外国人、もしくは海外のショップというケースも増えてきた。しかし、安く手に入れられるチャンスとともに、トラブルや、えっと思うことも発生している。

 一つ目は、もう1年は前だと思うが、ある着用品を購入したとき、品質が悪く、継続使用は考えられなかったため、低評価をつけて返品することにした。売主さんに返品の連絡をしたところ、品物はそのままで返金だけするから、評価はいいものをつけてくれ、と。それは違うのではないか。
 そう思って、いいものを売ってこそいい評価がついてくるんだと思いますが云々、と物申した記憶があった。

 それはそれで終わったのだが、今度は完全にトラブルが起こってしまった。
いわゆる詐欺販売のようであった。支払いが発生してお金だけ取られた、ということではないのだが、注文した商品が、連絡なしでいつの間にかキャンセルになっていたのである。

 いついつまでに到着予定、の表示がついたまま、期日が来ても一向に来ないので、おかしいと思って確認したところ、いつの間にか注文が取り消されていた。そして、ショップの評価をみたところ、同じ目に会った人達からの非難が、轟々とあふれていた。
 やられた・・、ちょうど、個人情報抜き取りを目的としたダミー取引が問題化しているという話題も巷ででていたようで、こういうことが大手通販サイトでも起こりうるのだという怖さを知った。
 そこで問い合わせ窓口でまた、「こういうことが起こっているのですが、普通に買い物をしたいと思って利用する人たちが、安心して買い物をできるようにしていただきたいと思うのです。せめて評価などを監視して、問題の多い売主さんであった場合、アカウントを凍結してみてはいかがですか・・。」云々。

 こういうことで世直し的な一石を投じたかどうかはわからないが、何も言わなければ何も察してくれないのなら、言うべきなのだろうと思う・・。