2017年11月26日日曜日

明後日から母が入院

母はパーキンソン病の進行が進み、検査入院を医師からすすめられたのが二度目のため、今度は観念して地元の病院に2,3週間の入院をすることになった。

もともと家事のできなくなった母のため、大部分をするようになっていたので大きく変わるほどではないが、朝のゴミ出しと洗濯機を回すことが新たに増える。

母は軽度アスペルガーだと私は勝手に断定している。話の持って行く方向が常におかしいので、こちらが戸惑ってしまったり、いったん始めたことの区切りのつけ方が下手だったり、周りの状況を把握しないでひたすら同じことを続ける傾向が強く、そんな母なので、一緒に何かしようとすると多分、おかしな流れになるのが疲れるので、大変申し訳ないのだが家事は分担こそすれ、あまり一緒にやろうと思っていない。

今日は母が、冷蔵庫の自分の置いてあるおかず類を入院前に使い切りたい様子で、卵とじご飯を私と子供の分を3人分作る、と言い出した。何が残っているかというと、野菜の筑前煮ぽいものと、とりの唐揚げである。

食べてしまってもうないので、ネットより似たような画像を引用。

すでに包丁を持って切る、というのができなくなっているので私が玉ねぎをスライスして筑前煮を細切れにした。そのあとは、何やらああしろこうしろとやたらとおかしな風になるのがちょっと面倒だったので、席を外してしまったのだが、後で作り方を聞いておいた。

玉ねぎ、野菜の煮物の細切れ、とりの唐揚げを、つゆ(家のは3倍濃縮)で煮込む。そのあと、冷凍のほうれん草を入れて溶かし、なじませる。そして、生卵を投入し(3人分に対し、3個使用)、ゆるく加熱し、とろっとした感じで火を止める。