2020年2月16日日曜日

コロナはまだ収まらない

 潜伏期間が長いらしいので、かかっていたとしてもまだわからないし、人によっては初回感染時は軽症~無症状であったりするとのことなので、わが身に降りかかっているかはわからない。
 テレビ新聞などの一般ニュースだけでは仕方がないので、ネットや2チャンネルも参照している。デマもそれなりにある可能性が高いが、感染しても免疫ができず、何度でもかかり、感染回数が増えるほどひどくなる、だとか、重症者のひどい症状や、感染拡大の様子を読んでいくと恐ろしくなってくる。あまり見ていてもしかたがないので、ほどほどにブラウザを閉じる。



 母はホームへの入所を最近決定したが、今いる家には、介助や介護(介護保険や健康保険など)でいろんな人が家に出入りしているし、子供は満員電車で通学したり、私は少なくとも、食事の買い物には出ないといけない。家族のだれかが感染したら、うつし合っておしまいである。

 やはり、先を見るならば完全隔離環境を自分で作る(完全引きこもり・籠城状態にする)などしないとこれはもう無理である。
 ゾンビの出てくる「アイアム・ヒーロー」という漫画を以前読んだことがあった。その話で生き残るのは、無職引きこもり者がどうしても多くなる、という状況だったが、バイオハザードが起きてしまうとどうしてもそうなるだろう。

 一週間ほど前だったが、占いのボランティアをしているのだが、この騒動が気になり、わざわざ無償奉仕なんかで出て行って感染するのは、ただのくたびれもうけだと感じ、出先に出席を断った。「え、何でまた?」「今回のウイルス騒動が気になってしまって・・。おさまるまで、いったんお休みさせていただいてもいいでしょうか?」「あー、こちらは来ていただくつもりで用意していたんですが(HP表示など)・・。」

 バカでわがままな占い師だと思っただろう。こちらも本当は行きたかったのだが、ボランティアでやっている以上、遠慮の余地はない。そのころウイルスがどの程度広まっていたか(まだ広まっていなかったか)はわからないが、わざわざ出て行って不特定多数のお客さんから、災厄をもらう必要は、絶対にないと思った。