2021年2月21日日曜日

今夜は星空の画像

 


急性骨髄性白血病で闘病中だった友人が、空に旅立っていきました。
いろいろと心乱れてしまうけれど、本日はこんな風に星空の画像を貼りたい。






(後記:親族から型がかなり合っていたらしい骨髄提供を受け、その後はがんの再発もなく順調に回復傾向にあるのだと思っていたのだが、移植の副作用(GVHD)が思いのほか激しく、肺気腫・肺炎を発症し、命が奪われるという悲しい結果になってしまった。
 去年から呼吸が苦しいと言って、酸素ボンベを使用しながらの日常生活を送っていたそうだが、GVHDは残念ながら鎮静化しないまま、友人の体細胞を攻撃し続けてしまったようだった。
 最初の入院で、抗がん剤の複数回投与による寛解治療を行ったが、血液がんが再発してしまった。そのために骨髄移植を行ったのだったが、しなくても助からないし、行っても劇薬のような、諸刃の剣的な激しい治療法のため、一か八かの賭けのようになってしまう。本当に大変な病気だと思う。