やはり、ミニ鉢植えが原因で、グラパラリーフの土から主にわいてきたようだった。1年も2年も前に、土を100均かネットショッピングで買ったのだが、土を敷いたときには確かに何もいなかったのに、植物を植えて水やりをしてからわき始めたようだったので、卵の状態で何年も孵化のチャンスを待っていたというのだろうか。それだとタチが悪すぎる。
最近は、たい肥の使用率が低く、コバエがわきにくい土が販売されているようである。普通の土だとやはり、わいてしまうようであった。 |
土をどうにかしなければいけなかったので、鉢ごとにそれぞれ異なる方法で、
1.防カビ防虫剤(パラジクロロベンゼン系)を置いた。
2.土をいったん取り去り、水を加えてとき、使い捨てアルミ鍋に入れて完全に煮沸する。ポタージュスープ様のそれをそのまま放置して、水が蒸発してから再利用する。
ということをやった。どちらも多分効果があるが、土に毒をまいたり土の微生物や養分を殺したり、という作業で、大変残念に思ったのだが、家の中で栽培するということだと致し方ないようである。
土の煮沸をしている方は、土をどけている間、ハイドロカルチャービーズなるものを100均で仕入れて使ってみた(グラパラリーフ)。
使用例。おしゃれな感じではある。 |
が、ちょっと目を離したすきにビーズが乾き、小さなリーフ1枚を除いて全滅してしまった。干からびたビーズを捨てて、栽培中のコケの上に最後のリーフを避難させた。
防虫剤を置いた方は、植え替えが大変そうだったアボガドの鉢である。こちらは虫の姿がいなさそうなのだが、はっきり確認できたわけではない。