2024年8月2日金曜日

塩デコは自己責任で




最近はあまり見かけることも少ない気がするが、古風な食堂のテーブルの隅に置いてありがちな、米粒を入れた食塩のガラスびん。なぜ米粒が入れてあるかというと、炒った米をいれることで塩の湿度を吸収してサラサラにしてくれる、という効能があるらしい。


スーパーで買った天日塩の大型プラボトルの塩が固まりやすく、使いにくいため、新しく小さめの容器に入れ替え、米粒を入れてみることにした。が、米を炒って入れることは知らずに、ただの米粒を入れていた、そこは修正すればいいのだが、米が穴をくぐって出てきてしまうことがあった。そこでたまたま100均で売っていたビーズ類がかわいいと思っていたところだったので、代わりにそれを水洗いしてから入れてみた。

「口に入れないでください」などの注意書きがあるため、人体への安全性はまったく確認できないが、幼児が誤飲したときには通常は便として排出されるが、何らかの異常が見当たった場合は診察を受けてくださいということ。まあ大丈夫でしょうけど、何かあったら病院に行ってください的な、テキトーな記述のみが見つかるだけだった。

というわけで、米粒も使いづらく、せっかくきれいに見えるので、ちょっとビーズでデコってみた。固まった塩を振ってみると、ビーズがうまく塩をばらけさせてくれるので、そこは良いのではないかと思う。