2024年9月17日火曜日

両大戦間のモダニズム展1919-1938・・(町田市立国際版画美術館)を観てきました

 

図書館ぽい雰囲気もある公営の美術館で、それなりに年季が入ってはいるが、落ち着いたたたずまいの館内であった。アクセスはあまり良くなく、町田駅から徒歩19分、もしくは長津田駅からバスであること、展覧会がどちらかと言うとひっそりと地味な感じであることから、地元のおじさん、おばさん的な近隣に住む方たちの利用が多そうだった。

作品への照明の当て方がはっきり言うとイマイチで、おおむね薄暗くて見づらかった。建物の雰囲気は良かったが、郊外の古めの公営美術館のあるあるなのだろうか。また、撮影OKの展示物が少なく、この絵画についてではないが、微妙な感じの作品ばかりが撮影可となっていた。好意的にとらえた場合、もしかすると公営ということもあり、近年問題化する「オーバーツーリズム」対策などあって、地元保護のためにひっそりと展示を続けたい、などの意図があるだろうか。(などといったことも推測にしかならないが)



隣接の芹が谷公園にて。キッチンカーで購入したジャージャー飯。

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