人間のガイコツは、レプリカ。おそらく本物展示すると、死体遺棄罪に該当するのではないかと思われる。 |
モモンガの骨格標本。ちょっと人間っぽい |
スズメの骨格標本。ピンポン玉のような頭蓋骨。 |
シャカシャカレジンシェイカー?という名称らしきシリコンモールドを、手芸屋さんで購入し、お気に入りのビーズを入れてみた。内包物がはみでてしまった。 |
これがなかなか作るのが難しい。
1.まずは、色を付けようとすると、型に流し込んだレジンと垂らした着色料を混ぜるために、細い隙間もいちいち混ぜ棒代わりの楊枝をつっこみ、ぐるぐると中のレジンをかきこまないと色が混ざらない。
2.色を混ぜているうちに、気泡がいっぱい入ってしまい、表面がつぶつぶになってしまった。
3.蓋をする専用のシート(別売り)を枠に合わせてカットし、レジンを付けて硬化するのだが、本体にレジンを付けるときれいに仕上がりやすいが、隙間があきやすく、封入したビーズがこぼれだしやすい。が、シートを置いてからふさごうとすると、周りがデコボコになるため、きれいに仕上がらない。(実践しなかったのは、シート自体の周りにレジンを付けて硬化する方法だが、やはり隙間ができやすそうな気もする)
4.一度目の硬化で、表側が縮んでしまうので、すぐさま裏側にもUVを当てないと、形がひしゃげやすい。
などなど、いろいろな試行錯誤での第一作目が右上のものだが、いびつでレジンもはみ出た感じとなった。個人的には気に入っているが、例えばcreemaなどで作品を売るというレベルには足りていないし、量産するのも面倒である。
遠い昔だが凧は、竹ひごを使ったものを父が作ってくれていた記憶がある。 |
竹ひごで作った凧であったが、これがなかなか飛びづらいという記憶であった。
凧を飛ばした記憶というのは、幼稚園~小学校低学年の一時期、広島県に住んでいたのだが、父の会社の社宅に住んでおり、近所に何もない野原がぽつんぽつんとあった。坂の多い地形で、野原からの景色もひらけていた。父が竹ひごを組んで凧を作り?、それを兄が持って、その野原で引っ張ったのである。
が、私しか覚えていないかもしれないが、せっかく風に乗って大きく上がっていた凧を、兄が放してしまったのである。それも、意図的というのか、父が言った言葉をカン違いして、「放して」と聞こえたとかで、手から放してしまったと後から言っていたことである。
なんで「放して」っていうのかなあ、と思いながら放したそうである。手を離した凧は、そのまま風に乗ってどこかに行ってしまった。想像すればそうなることはわかりきっていたのだが、聞こえたままに実行に移してしまった兄は、とても素直な子どもというのか、思考停止?(子供だから仕方がないというのもあるのだろうか)でそのまま凧を手放してしまったのであった。
それきり、凧の消息は分からずじまいだったような、そんな思い出が残っている。