2025年1月6日月曜日

趣味のレジン

 

シャカシャカレジンシェイカー?という名称らしきシリコンモールドを、手芸屋さんで購入し、お気に入りのビーズを入れてみた。内包物がはみでてしまった。

これがなかなか作るのが難しい。

1.まずは、色を付けようとすると、型に流し込んだレジンと垂らした着色料を混ぜるために、細い隙間もいちいち混ぜ棒代わりの楊枝をつっこみ、ぐるぐると中のレジンをかきこまないと色が混ざらない。

2.色を混ぜているうちに、気泡がいっぱい入ってしまい、表面がつぶつぶになってしまった。

3.蓋をする専用のシート(別売り)を枠に合わせてカットし、レジンを付けて硬化するのだが、本体にレジンを付けるときれいに仕上がりやすいが、隙間があきやすく、封入したビーズがこぼれだしやすい。が、シートを置いてからふさごうとすると、周りがデコボコになるため、きれいに仕上がらない。(実践しなかったのは、シート自体の周りにレジンを付けて硬化する方法だが、やはり隙間ができやすそうな気もする)

4.一度目の硬化で、表側が縮んでしまうので、すぐさま裏側にもUVを当てないと、形がひしゃげやすい。

などなど、いろいろな試行錯誤での第一作目が右上のものだが、いびつでレジンもはみ出た感じとなった。個人的には気に入っているが、例えばcreemaなどで作品を売るというレベルには足りていないし、量産するのも面倒である。