2017年1月24日火曜日

ピュオーラ大好きアリさん

(蟻に大人気)ピュオーラマウスウォッシュ

 夏の終わり位から、ゴキブリはいろいろと駆除やら出入り口の閉鎖によって、ほぼ見えなくなったが、蟻が洗面所に湧きだした。ゴキのえさになっていたところから、もしや、解放されたのだろうか。

 ゴキのために、ブラックキャップ駆除剤を風呂場にも置いていたが、放置がやや長かったうちに、そこになんと蟻がわいていて、エサにしていたようだった。気づくのが遅れたので、エサにしているうちに毒薬耐性アリになってしまっていなければ良いのだが・・、と少し気にしていた。

 それはさておき、洗面所にアリがわくようになった。体長は小さく、ほんの3~4ミリ前後、ヒメアリというのだろうか。見つけ次第、昨秋からつぶして駆除しているのだが、その場でせん滅できてもあとからあとからわいてくる。
 冬になったら寒くていなくなるだろうとたかをくくっていたのもつかの間、特に冷え込むこのところも、浴室暖房やらでやや気温が上がると、すぐに元気に出てくるようであった。

 蟻の巣コロリを購入してしばらく我慢して待っていたが、いなくならない。アリの巣の場所も検討もつかなかったが、歯磨き粉やマウスウォッシュの甘味料に引き寄せられてくるかもしれないと、容器にたまにのぼっているのを見つけて気づいたのだった。が、フタをあけてもアリ一匹いないので、???不思議に思ったが、ピュオーラのキャップをするようになってから判明した。ピュオーラのフタの中に入ってきている執念のアリを見つけ、たかり先を発見した。

 ピュオーラの味が好きなのである。それにしてもどこからわいてくるのだろう。ピュオーラをおいてあるあたりに、「ハイパー蟻の巣コロリ」をおいたが、箸にも棒にもかからない。ハチミツや砂糖水をつけると寄ってくるというネット情報により、ピュオーラをかけてみたら、さっそく食いつきだした。

 アリの行列ができだした。洗面所がアリで真っ黒になったら気持ち悪いし怖いので、なかなかできなかったが、やってみれば意外にあっさりとしたものだった。アリ自体は小さなものだし、数も、見るに堪えない黒山ができるわけでもなかったので、そのまま観察してみた。やがて、アリの帰り道をみているうちに、タオル棚の上の方に帰って行った。行列自体がどうやらそちらに向かうらしいので、蟻の巣コロリを棚の上に設置した。

棚上にコロリを設置。画面上部が天井。
右上に、アリの行列ができている。つぶしたくなるのをじっと我慢し、巣に毒エサが運ばれるのを見守る。

右上に、3ミリほどの小さな穴があり、アリはそこから出入りしているようだった。アリが薬剤耐性アリだったら、何か新たな方策が必要だ。

 大体、2,3日~二週間でいなくなるような体験談が掲載されているので、このまま様子を見ていこうと思う。蟻の巣コロリでだめだった場合は、アリメツ、などに買い替えてみることにした。

(追記)
現時点での駆除、ほぼ完了。(第一段階目?)
ひとまず、1月27日ごろには、ほとんど見かけなくなった。あとはまた、卵からかえったアリが、第二弾としてやってくるかもしれない。