ダニエル・クレイグ |
山小屋に避難してから下山することにした。降りた山の中腹は比較的平坦なのだが、オオカミがいて、立ち尽くしていたこちらに身をすり寄せてきた。じっとしているこちらの横にペタン、と完全にお座りし、くっついてくるのだが、どうやら寒いらしい。見知らぬおばさんの声がして、オオカミが寒がっている、というようなことを言っていたかもしれない。が、それはそれでかわいらしいので、こちらもペタンと座り、オオカミにくっついた。
そのあとでシベリアンハスキーを調べたら、オオカミ、オオカミと夢の中で連呼していたが、どうやらこちらな気がしてきた。
オオカミに近い犬、シベリアンハスキー |