2019年5月14日火曜日

若葉と新緑の季節①・外来生物の繁茂

昨日は久しぶりに近所の遊歩道をぶらぶらと歩いた。

 スギ花粉が終わり、梅雨入り前・猛暑前のこの季節の散歩が、一番気持ちよい。
循環式の河川だと最近聞いたのだが、その川の水が減って50cmくらいの流れとなり、かわりに黄色いアヤメ(黄菖蒲)がもうもうと生い茂ってジャングル状態となっていた。景観的には少々むさくるしい感じとなっていた。

黄菖蒲のイメージ画像。繁殖力旺盛の外来種なのだとか。

それと、オレンジ色のミニポピー(ナガミヒナゲシというらしい)が、今年に入ってからそこかしこにいっぱいに生い茂り、こちらの川を囲む両側の歩道のわきにも延々と咲き続いていた。


どちらも繁殖力が強く、他の生態系を壊す勢いで繁茂するため、要注意外来生物で、雑草扱いらしい。来日外国人の増加に伴い、外来生物も連れてきてしまっているのだろうか。