2024年6月30日日曜日
2024年6月24日月曜日
梅雨がなければ本格的な猛暑
2024年6月17日月曜日
「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」(森美術館)をみてきました。
2024年6月16日日曜日
100均なんちゃってステンドグラス
製作の必需品は、ピンセットである。手だけでシートからはがしたり張り付けたりすると、指紋でシールが汚れてしまう。 |
先日、郊外の100均大型店で、こんなもの誰がやるんだろう、と思いながらも買ってしまったステンドグラスだった。黒い枠がプリントされたプラ板の上に、添付のステンドグラスシールを台紙からはがし、ひとつづつ貼っていくというキットである。見た目になかなかきれいなので、目で楽しみながら作業できる、という点が意外に良かった。ステンドグラスはもともと好きなのもあるが、開封してからは、なんとなくサッササッサと仕上げてしまった。貼るパーツの番号と貼る位置も、説明書にきちんと載せてあるので、初心者でもわかりやすい。
ネットで軽く検索しても、いろいろなパターンの物が何種類も売られている。またそのうち違うバージョンのものを見つけたら買ってみたいと思う。
2024年6月11日火曜日
イエシカ談-2
ネット画像より。実際にスマホからお住いの写真をみせてもらったが、イメージとしては、これに似た感じがした。 |
オランダは海抜よりも低い土地の国であり、運河が発達しており、水の都ともいえる部分がある。イエシカの住む地域もこんな風景が広がっているようで、なんとも心休まる素晴らしい風景である。
都心部から車で30分くらいで通勤には便利だということ、イエシカも現在観光?関係のインストラクターをしていて、仕事の合間をぬって来日してくれたようである。
オランダも住宅や物価の上昇が続き、どこも世界的に大変な状況のようだが、円安の昨今、良いタイミングでの来日であったと思われる。
アメリカなどと同様?、オランダでも18歳になると子供が家を離れるという風習があり、お子さんたちのためにすでに、住居を購入して別々に住んでいるのだという話であった。が、土地のせまく、高く、住宅事情の悪い日本からすると、ちょっとありえない話だなあとは思った。
お家の空き部屋ができてしまったので、もしも私の娘が何かの縁でオランダに来るようなことがあったら、部屋を貸してあげられるので大歓迎です、というありがたいお申し出もいただいたが。
本当に住む国も違うと、いろんなことが違ってくる。そんな機会があれば、是非コンタクトをとってお願いしてしまおうかとも思うが、ひとまずはそれぞれの生活に戻って暮らしていく毎日である。
ここ10年の間でグーグル翻訳機能が劇的にアップしたおかげで、オランダ語・日本語でも音声翻訳でかなり会話ができる。英語圏留学経験があり、英語の話せるフーベールさんのお話(英語)は、こちらから流ちょうな発言はできないが、やさしい英語で話してくれているので、通訳せずに80%以上は聞き取れたと思う。そんな中で、いろいろなやり取りができて良かったと思う。
イエシカ夫妻談の忘備録-1
先日、ご夫妻から聞いた話で、記憶にとどまっている話の中からメモをしておく。(本命は、フーベールさんが北海道の写真家の展示を見に行く、ということのようだったが、ご夫妻の東京観光のときに、近郊のこちらにも足を運んでもらった次第である。他にも地方へもかなりたくさんの場所を訪問し、自然を楽しんだり、温泉に入ったり浴衣を着たり、いろいろな体験をしていったそうである。)
フーベールさんによると、地方の道路での一面で、交通誘導の人が、何度も何度も頭を下げて、「どうぞ、お進みください。」という感じで誘導していたそうなのだが、何度も何度も頭を下げる、という行為がとても印象的だったようで、そんなに頭を下げまくって忙しそうだ、大変じゃないのかな、という感想を抱いたそうである。
一方イエシカは、日本では所作の一つ一つにワンクッションを置くというのか、気を配っている感じがするそうである。オランダでは、気配りなしでもっと、ダイレクトな感じの所作の人もいる、ということ。思いつく例だが、例えば、飲食店で飲み物や食べ物を配膳する際、海外だとあいさつなしで、ドン!という感じで置く店員もいる、ということなどではないだろうかと思う。
たしかに、日本の礼儀正しさに、しつこさはあり、地方に行けば行くほどそういう経験もあるような気がして面倒だと思う点もなかったことはないが、世間ずれしていない地方に行くほど形式を重んじる生真面目さがあるだろうか。深くかかわると気疲れしてしまいそうなのは、ちょっとわかる気がする。
海外でのダイレクトな行為自体に、批判的な視点はないが、その所作をした相手の気持ちが伝わった時に、悪気がないかどうかは一応チェックするかなあ、という気はする。