2024年6月11日火曜日

イエシカ談-2

 

ネット画像より。実際にスマホからお住いの写真をみせてもらったが、イメージとしては、これに似た感じがした。

オランダは海抜よりも低い土地の国であり、運河が発達しており、水の都ともいえる部分がある。イエシカの住む地域もこんな風景が広がっているようで、なんとも心休まる素晴らしい風景である。

都心部から車で30分くらいで通勤には便利だということ、イエシカも現在観光?関係のインストラクターをしていて、仕事の合間をぬって来日してくれたようである。

オランダも住宅や物価の上昇が続き、どこも世界的に大変な状況のようだが、円安の昨今、良いタイミングでの来日であったと思われる。

アメリカなどと同様?、オランダでも18歳になると子供が家を離れるという風習があり、お子さんたちのためにすでに、住居を購入して別々に住んでいるのだという話であった。が、土地のせまく、高く、住宅事情の悪い日本からすると、ちょっとありえない話だなあとは思った。

お家の空き部屋ができてしまったので、もしも私の娘が何かの縁でオランダに来るようなことがあったら、部屋を貸してあげられるので大歓迎です、というありがたいお申し出もいただいたが。

本当に住む国も違うと、いろんなことが違ってくる。そんな機会があれば、是非コンタクトをとってお願いしてしまおうかとも思うが、ひとまずはそれぞれの生活に戻って暮らしていく毎日である。

ここ10年の間でグーグル翻訳機能が劇的にアップしたおかげで、オランダ語・日本語でも音声翻訳でかなり会話ができる。英語圏留学経験があり、英語の話せるフーベールさんのお話(英語)は、こちらから流ちょうな発言はできないが、やさしい英語で話してくれているので、通訳せずに80%以上は聞き取れたと思う。そんな中で、いろいろなやり取りができて良かったと思う。