2024年12月17日火曜日

従弟夫婦が母のホームに訪問してくれました

 

(画像はイメージです)

ホームの1階の端部分に、応接室(小さな会議室風)の部屋があり、人が集まるときに利用できるようになっている。

(先日は、私の姪で、母から見ると孫のFちゃんが女の赤ちゃんを出産してその赤ちゃんを夫婦でホームに連れてきてくれた。母のひ孫にあたるが、生後一カ月ほどの赤ちゃんは、とてもかわいかった。丸っこいし、あまりにかわいいので、私も二回ほどだっこをさせてもらった。育てるのはとても大変だが、ちょっと抱っこするのはとても楽しく癒される。)

訪問してもらったのは、母が常日頃気にしている、実の妹(私から見ると叔母、従弟Uくんの母親)にあたるZさんのことをくわしく聞きたいという趣旨であった。

従弟のUくんは、結婚後、途中まで実家で親たちと暮らしていたようだったが、途中で近くに転居し、実家に近いことから、両親との接点は一番あった。

去年亡くなった父親の臨終を看取り、母親は認知症専門のグループホームに入居中だが、症状がかなり進んでいる状況である。

兄弟はお兄さんがいるが、大阪在住のため、東京にはいない。なので、Uくんがお母さんのホームにたまに行っているようである。

Zさんはすでに会話のキャッチボールができず、息子のUくんが誰であるか、ということも理解できなくなっており、話の内容ももちろん理解することができず、一人でぶつぶつと何か言っているだけの状況だそうである。

なので、母には何度も、Uくんのことすらわからなくなっているのに、Zさんに会って会話するのは無理だと説明していたのだが、「昔の話をすれば、何かを思い出すかもしれない」と、無駄な期待をよせていた。 が、「人の話を理解することができなくなっている」ということで、Uくんからも説明があったので、そろそろ諦めがついただろうか。