2018年8月2日木曜日

散歩は夜に

 日中の猛炎天下を歩くのは、用事がない限り、なんの罰ゲームなのかわからないくらい意味のない暑さしんどさを味わうばかりである。
 本日の東京の最高気温は36.5度だったようだが、大気以外にも、地面からの激しい放射熱は40度以上とのこと。
 アスファルトの道路は、暑さをどんどん貯めこんで放熱する厄介な性質がある。巨大なセントラルヒーティング暖房である。温暖化対策としてアスファルトを廃止し、何か違う素材にはできないのだろうか・・。

 そして湿度がまたものすごく高いため、汗の気化を妨げ、熱が体にこもってしまうのである。熱中症と湿度は、かなり関係があると思う。

 日中出かけるには買い物、または、どうしても出たければとうとう入会したスポーツジム通いで我慢する。

 それにしても体が暑くてバテているところできっちり運動しようとすると、涼しい室内であれ必ず体調が悪くなり、熱中症同様の吐き気がしてくる。合計10~15分、運動した満足感だけ得ることにした。

 散歩は一番のストレス解消になると思うが、やはり行くのならこの時期は夜以外にない。

ひっそりと静まり返った住宅街。あまり奥に行くとやはり、暗くて怖いので、大通り付近にとどめる。

こちらは畑がある場所なので建物がないところ。景色的には見晴らしがよい。