2019年4月25日木曜日

今日も書きます

母はほぼ間違いなく発達障碍者であるが、そのことに触れないと、非常に変わった人、という印象を常に与え続けてくる。

本人はいたって大真面目で、自分は普通の人とはちょっと違う、程度にはうすうす気づいているようだが、とても変である、ということまでは気づいていない。そんな母の言動を少しづつ記録する。

・電子レンジの中のものが、加熱中に、「ボン!」とか「ポン!」と言い出したら、爆発であり、それ以上は加熱するべきではないのだが、母は自分のものについてはつけっ放し。止めようとしないため、ずっとレンジの中が「ボン!」「ポン!」と鳴り続けている。中身が飛び散らなければ本人だけの問題なので構わないが、ずっと聞いていると、何で止めないのか、本人に確認したくなってくる・・。

(画像はイメージです)

・私にネット通販での注文を頼むときに、パーキンソンのため体が動きにくく、買い物に行かれない、というのをやたらと強調するが、なにか罪悪感でもあるのだろうか。まったく無頓着なものには無頓着なのに、人と違うところでやたらとこだわりがあるようだ。

 そして、薄手の靴下がほしい、薄手がいい、とやたらと「薄手」にこだわった。こちらが画面でさがし、ある商品を開くと、「それって薄手?厚手?どっちって書いてあるの?」とすかさず聞いてくる。
 いや、書いてませんから。ふつうそういうのは、売ってても書いてないの。毎回そういうのを理解できず、自分視点での質問ばかりする。

どうも一つ一つ感覚が違い、おかしな感じである。