2019年6月13日木曜日

東京ステーションギャラリー「ルート・ブリュック展」を見てきました

フィンランドの陶芸アーティスト、ルート・ブリュックの作品展に行ってきた。カンバスが陶器で、そこに凹凸をつけながら、様々な色彩とキラキラの釉薬(うわぐすり)を使って表現した、美しいアート作品が多数展示されていた。

   

  

落ち着いた色彩ながらも色のバラエティが豊かで、水を張ったような釉薬のかけ方もとてもきれいであり、陰影がかった描写が独特の世界を作り出している。

下記が後期の作品。無数の幾何学模様が、いろんな形でちりばめられている。

太陽をモチーフとした作品、だっただろうか。外見は本物とは大きく違うが、なぜかとても太陽っぽい気がする。



水彩絵の具のパレットのようだ。