2019年6月27日木曜日

23日に退院してきました

母が6月23日に退院となったが、調子は相変わらずあまり良くない。
 新しい介護サービスとして、入浴サービス(週2回、自宅で入浴の介助)と、買い物介助サービス(本人への付き添い)をひとまず追加で、7月月初から頼むことにした。

 それにしても、かなり薬の量が多くなり、一日6回の服用となった。病気の種類からして、飲み忘れるとガタンと調子が落ちるそうなので、飲み忘れのないように、という旨のことを、医者から厳重注意された。
 母は一週間分の薬を一つの箱に入れて、そこから取って服用していたそうなのだが、一回一回箱からなくならないので、それだと読み忘れに気づかない。いつものことだが、道具ややり方を工夫するというのが苦手な母、そこが残念なところである。

 手が良く動かない本人に代わり、同居中の私が薬の仕分け管理をすることになった。自分の薬ではないし、わかりやすく、さっさと分けないとなおのこと分からなくなる。薬カレンダーにすべく、アマゾンで袋カレンダーを買って壁にかけた。これに加え、テーブル用に6区画に分かれたプラケースを置いた。そして時折、「薬飲んだ?」と声をかけるのだ。

一日6回。朝・昼・16時・18時・20時・寝る前である。昼にはパーキンソン用のパッチシール型の薬を貼らないといけない。動きがものすごく悪くなるからである。