2019年11月27日水曜日

気になった「プログラム使用曲」

先日たまたま見ていたフィギュアスケートのNHK杯、羽生結弦選手がまた堂々の首位獲得をしていたが、それとは別に、各々の選手のプログラム使用曲を聴く機会がある。

何気に聞いていた、2位となった?ケヴィン・エイモズ選手のプログラム使用曲がなぜか大変気になり、調べてみたところ、こちらの楽曲だということがわかった。なんやら心が休まるような癒し系ところが気に入り、個人的にブックマークしておきたい。

https://www.youtube.com/watch?v=YtKz1TMcE3o
パトリック・ワトソン「ライトハウス」

2019年11月26日火曜日

ごにょごにょが苦手に

どうしてもタイミングの合わないときには、パーキンソン病のためにすっかり声が小さく聞き取りにくくなってしまった母の言葉は、適当に流すことにしている。

1.きちんと聞かないと聞こえず、聞き取るのに時間がかかる。

2.母はアスペルガー症があるため、時や場所に合わせられず、1からずっと最後まで説明しないと気が済まないため、「話を端折ってわかりやすく説明する」というのができない。

3.こちらは本当は好意を持って接したいが、それをやってしまうと・・あまりに物事のとらえ方が違う結果(母がものすごい異常なエネルギーでどうでもいいことを全力でとらえてこちらに発信する、と言えば伝わるだろうか?アスペルガーの一点集中力はものすごい力を持つのである。)それを1から話されてしまうと、こちらが疲れ切ってしまう。

そういった複雑な事情のため、出かける前や家事雑事を行っている際にごにょごにょ声で何かを言いかけられても、把握するための聞き取りエネルギー、それに応えてやってあげるエネルギー、実はそんなことは後で聞いてもいいことだったり、どうでも良いことだというのがしょっちゅうあるせいで、その結果がくっ、としてしまうエネルギー。どれも使い損としか言えない残念な結果になる可能性があるため、基本、やむなくスルーすることにしている。ちゃんとやってあげたいのに、そうしてあげるとものすごくこちらが疲弊してしまうので、いいかげんに対応せざるを得ない残念さ。

今日は、予約したバスに乗る用事があったのだが、運転手さんがマスク越しになにかゴニョゴニョ、と必要事項を説明してくださったときに、母とのやりとりが出てあー?ハイ。と適当に聞き流してしまった。(降りるときに聞き直して解決)

イメージ画像です

2019年11月20日水曜日

今年の夏が過ぎて初めて寒いと感じた


tenki.jpは天気予報的に使いやすいので1時間天気予報と合わせてみている。
服装指数はというと、残念ながらいまいち本日の状況とは合っていなかった気がする。なぜかというと、今日は最近までと違い、本当にコートなどの暖かいものを着ないと、寒さに震えそうなほど寒い風が吹いていたからである。ごく最近までの格好の厚手のボタンシャツや、下にタンクトップやTシャツを着る程度ではもう、すまなくなっていた。

2019年11月15日金曜日

合点のいった説明

 昨今、発達障害についての分析が進んできたり、発達障害を持っているユーチューバーさんたちが数多く動画をアップロードするようになってきた。2,3年前までは1~2?くらいしかなかったチャンネルが、非常に多く増えてきたのは、いろんな情報を得るにはありがたい。

 動画ではなかったと思うが、ネット上にこのような解説が載っていた。
「人の気持ちを理解できない、というのは、人の気持ち、よりも物への関心がより強く働いてしまう傾向が特にある」から、らしいのである。まあ、そうなのかなと思う。
 もちろん、人の気持ちも、場合によってとても面倒くさいものがある。さまざまなこだわりや価値観によって作り出され、うんちくだの持論だのを持ち出された時には、面倒くさいことこの上ない。

母に限ったことではないのだ。当事者の悩みは深い。

 が、人と一緒にいるということは、長い間同じ空間にいるとその場の空気というものは当然作られてくる。その中で「なんなの、いきなりその発言、展開は」「いったい、何の話がしたいのだろう?」という異空間からやってきたような不思議感漂う物言いや、いきなりぶしつけにこちらの状態も感じ取らずに唐突に要件をズケズケと言いつけて来て、相手に妙なストレスや戸惑いを与える。

 家族だからできる気安さが、当人にとって居心地が良いことらしいのだが、一緒にいるほうは安らげない。この空気の読めなさは、母をまたやり玉にあげてしまうのだが、時折、そのままあてはまってしまう。人との距離をうまくつかめない、という感じだろうか。
 ちかごろ、発達障害者の配偶者など、家族がが陥る心の病を「カサンドラ症候群」と言うらしいのだが、それに気づいたら相互理解を深めるようにして、適切な心の距離を保ったり、嫌だと思うことがあったら、はっきりと本人に言わないといけないのかもしれない。



2019年11月12日火曜日

日本列島の熱帯化で

やはり、近年の熱帯化の影響か、害虫の増加率も上がってきているのだろうか。
 昨夜はTVドキュメンタリーで、対馬の危険外来種、ツマアカスズメバチの巣の撤去がレポートされていた。九州本土に広まると、本州にもどんどん広がってしまうため、水際作戦が考えられているそうである。

中国原産で、韓国を経由し対馬に飛来してきたようである。
で、サングラス昆虫学者の五箇公一(ごか・こういち)さんらが対策を考案中

他にもどうやら、「ヒアリ」も日本で増殖の恐れが出てきたらしいので、先行き恐ろしいことこの上ない。



 自宅のほうは、ゴキブリを11月に至近距離で発見するはめになったため、どうしたらゴキブリが来ないか、エアコン室外機周辺の巣のせん滅には各種薬剤の設置しかないと思っている。そして最近も1週間に一度雨がふるため、雨が止んだ直後からの外への設置も考えている。

 それと、去年の室内の羽アリ大増殖事件をふまえ、電灯器具のカサの裏に防虫防カビ剤(ないよりまし)をばらまいた。

 PTSDというほどではないが、やはり、特に夜間、静かな室内での「カサリ」系な音に敏感になってしまっているので、ゴキブリ除けになるかの確約はないが、お守りの意味もこめて、スズメバチ羽音の動画を流してみた。かなり強烈なものがある。




2019年11月9日土曜日

虫イベント多発ハウス

夜は冷たいからっ風が吹き始めた最近、害虫はなりを潜めたかに思えた。
 そしてあまりに部屋の乾燥がひどかったため、卓上加湿器を二台使用し、強力に加湿していた。暖かく、湿度が十分に保たれた部屋は、虫にとっても大変魅力的な環境であったと思われるし、水分を求めて例のアレが来てしまうのかなあ、という気もする。

 自室でネットをしていたら、右側の本箱から、カサリ、という音がしたが、紙が風にゆらいだり、落ちかけたような音だとばかり思い、ほとんど無視していた。が、それがやまない。なので、そちらに目を向けたら、11月にそぐわないアレがおり、しかもかなり大きな体で5cmくらいあったのではないかと思われる。

イメージ画像。逆さ向きに本棚内のものをつたって下方向へはっていた。

 あれ?どうしてここにいるの?!という感想が頭にわいたが、すかさず殺虫グッズを取りに部屋を出ている間に、どこかへ移動してしまっていた。本棚最下段の、紙をたくさん置いてあるところにおり、やはり紙は保温性がよく居心地が良いのだろうな、という推測をした。

 なくなりかけていた瞬間冷凍スプレーの効きがいまいちで、かけているうちに逃げられ、ベッドの裏に隠れられてしまった。そこからが大変。深夜だったせいで、気持ち悪くておちおち寝れもしない。ベッド周りの荷物をどけて廊下に出したり、ホウ酸ダンゴをベッドや本棚の裏、数か所にまいたり、殺虫剤であぶり出しを狙って噴霧したり、と、いろいろやった。

 が、ゴキブリの姿は見られず、どうしようかと悩んだ。結局、冷凍スプレーで死にかけもしくは死んだ?かもしれないということにして、本棚最下部の紙を片付けようと再度離席し、用意したゴミ袋をあてて処分しようとした。

 すると、いつのまにかそこにいた。うわあ、と取り落としたところ、またベッドの足元へ逃げ出した。さっきのと同じゴキであることを祈りたい。1匹だけで勘弁してほしい。

 ゴキジェットを集中砲火したが、逃げる逃げる、結局電撃ラケットでおさえつけ、殆どがそうであるが、絡め取るようにすると、感電したそれは必ずラケットの網目の上に直立して動けなくなるので、そのままトイレに流す、といういつものパターンになった。

 ゴキが1匹だけであることを祈る。ゴキが巣をつくるような部屋ではない、と今はそう信じているし、エアコンのホースをつたって外から1匹侵入してきたのだろう、と思っている。万が一他にもいたとしたら、困ったことになる。寝ようとして電気を消すと、元気にはい出してくると思われる。

 絶大な存在感をまき散らしつつも、ありえない俊敏さを持つ。黒っぽくて大きく、「カサリ、ポトリ、パサリ」という音が不快そのもの。足や触覚も醜悪で、不潔でもある。
 暗闇大好きな夜行性で、暖かい寝床と水分を探している。壁づたいにこちらにやってきたり、天井からいきなり顔や口に落ちてきたらどうするのか。そう思うと寝られなくなるので、深夜に殺し損ねると、本当にもう最悪である。