2019年11月12日火曜日

日本列島の熱帯化で

やはり、近年の熱帯化の影響か、害虫の増加率も上がってきているのだろうか。
 昨夜はTVドキュメンタリーで、対馬の危険外来種、ツマアカスズメバチの巣の撤去がレポートされていた。九州本土に広まると、本州にもどんどん広がってしまうため、水際作戦が考えられているそうである。

中国原産で、韓国を経由し対馬に飛来してきたようである。
で、サングラス昆虫学者の五箇公一(ごか・こういち)さんらが対策を考案中

他にもどうやら、「ヒアリ」も日本で増殖の恐れが出てきたらしいので、先行き恐ろしいことこの上ない。



 自宅のほうは、ゴキブリを11月に至近距離で発見するはめになったため、どうしたらゴキブリが来ないか、エアコン室外機周辺の巣のせん滅には各種薬剤の設置しかないと思っている。そして最近も1週間に一度雨がふるため、雨が止んだ直後からの外への設置も考えている。

 それと、去年の室内の羽アリ大増殖事件をふまえ、電灯器具のカサの裏に防虫防カビ剤(ないよりまし)をばらまいた。

 PTSDというほどではないが、やはり、特に夜間、静かな室内での「カサリ」系な音に敏感になってしまっているので、ゴキブリ除けになるかの確約はないが、お守りの意味もこめて、スズメバチ羽音の動画を流してみた。かなり強烈なものがある。