2020年10月2日金曜日

横浜トリエンナーレに行ってきました

 よほど前もって行こうと思っている展覧会以外は、積極的にたくさん行こう、というふうにはなかなか考えられないでいるが、現在の各展覧会ではコロナ対策として、入場人数の制限のための完全予約制や検温、消毒などが行われているようである。

 こちらには世界中のアートが集まり、オブジェだのも多く、なかなか楽しめる。2001年に初観覧して以降、3年おきの開催のため、都合が合えばなるべく観たいと思っている。

 個人的感想だが、やはり、コロナの影響は出ていると思う。なぜかというと、アーティストがほぼ?アジア勢や国内のものばかりだったのではないか、という印象で、欧米のものがかなり少なかったような気がするからである。全体的な作品数もおそらく少なかったと思われる。そして欧米チックな雰囲気も大好きな私からして、今回はひどく物足りない感じがした、と思ってしまっている。第二会場もエビのテーマにしぼった展示物のエトセトラ・・、などといったものもあったが、会場全体、アイデアや造りの雑な感じのものもあり、もしかしてコロナのために作品が多数来日できず、間に合わせで作ったのではないだろうか??と疑わせてしまう感もあった。

 とはいえ、あるもので最大限楽しみたいのは山々なので、一生懸命見物した。その中から一部、掲載したいと思う。(第一会場メイン)


こちらは第一会場の目玉作品ともいえる、壮大な吊り下げ型アートできれいである。


うわぐすりをかけた、光沢のある陶器のアート。




大きな展示物で座ることができる。そばに行くと、手を消毒殺菌してから座ってください、と声かけされる。


透明プラスチックキー。


大型の吊り下げオブジェ。


美しい、みなとみらいの夜景。