2020年10月12日月曜日

リャド原画展が開催されていたので

紫やピンク、黄色、青が印象的で、光と影の表現も素晴らしかった。

 たまたま「ワールドポーターズビル」に入った通りすがりだったのだが、展示会場の所を通ってなんとなく見ることになった。

 受付の人に携帯を提示している人がいたので、予約が必要かもしれないということでスマホで参照したところ、その場で予約番号をとれたので入場した。入場料は無料で、会場はどちらかと言うと展示即売会的な感じであった。

 画家は、ホアキン・トレンツ・リャドさんというスペインの人で、1993年に47歳で大動脈瘤のため急死したらしいが、人気のある画伯のようで、一点十数万円~数百万円、という高値のものまで展示・販売されていた。絵の右下に、売約成立札がいくつか貼られており、それが多いものは良く売れているのだろう。

 その日は吉方位取りと行楽を兼ね、横浜レンガ倉庫あたり周辺を目指して訪れていた。レンガ倉庫周辺の夜景はとてもロマンチックでやはりカップルが大勢いたが、人が集まる場所の人口密度は、東京よりも神奈川県のほうがずっと高い、と改めて感じた。ショッピングモールの込み具合も神奈川のほうが上だと思う。

 コロナはインフルエンザ同様にウィルスで、冬にまた猛威を振るいそうである。そのため、冬になってきたら、人混みを極力避けた生活をまた送らないといけない。

 (追記)リャドwiki的なもの

https://www.artvivant.net/artists/liado/