2016年10月16日日曜日

(4)格安料金会社(格安SIM)利用の段取り

やっぱり、初めてでわからず、不安なことは、対面であれこれ聞くのが一番安心である。

 わからないというのは、どこがわからないのかもわからないが、とにかく段取りがわからないのと、これは必要であるという準備設定などがわからないため、「いざ設定」というときにうまくいかないことが起きるし、そうなると、手順もグダグダになるし、すべてイヤになってしまいそうだからである。

こんな図(一例)を見ても、さらっとしすぎで、イメージが全くつかめない。

 くせものはやはり、事前設定、準備する関係の事物だと思う。書面やインターネットでもきちんと見れば分かるかもしれないが、頼りになるものは、自分の目で見るものが全てで、見落としたらそれきりである。

 最近のサイトは、チャットでその場でオペレーターに質問回答ができるという便利さがあるようだが、次回からはそれでいこうかと思う。

 とにかく画面や字面だけだと、自分はわからないんだー、教えてほしいー!という原始的な意思表現が通じず、不安である状態の感情が、ある程度受け入れてもらえないと、意外と知識の吸収も制限されてしまうものである。字ばかり追っていても、いや、まだ自分は、そこまで行ってないのよ。だけど、最初にやるべきことは、何・・?!としか、考えが及ばない。

 MNP・・?ナニソレ。そこからのスタートである。Mマイ・Nナンバー・Pポータビリティ、の略であり、自分の電話番号を変えずに契約乗換をすることである。
 会社乗換をする際、もともと利用している携帯会社から、MNP予約番号というものを発行してもらわないといけない。電話でも発行の予約ができるが、携帯会社が自分から勧めるものではないので、自分から「乗換をしたいので、MNP予約番号を発行してください。」と言わないといけない。

 ネット検索すればわかるし、用語として覚えてしまえば何のこともないが、それらにいちいちひっかかってネットで調べているうちに、「あーしんど・・、大手キャリアの窓口でただただ任せていればこんなこともせずに済んだのに」と、思ったり。