2018年10月31日水曜日

高円宮絢子さまのご結婚

 皇族のご結婚、民間への転出は、元・紀宮様こと黒田清子さんに続くお話だが、高円宮家、ということで、ある昔話を思い出したのである。

 学生時代に私は幼児教育の勉強もしていたが、学園祭委員の仕事でご一緒していた先輩の就職先がなんと、高円宮家だった(と記憶している)ので、ええっ、あの宮家に!?と驚きと尊敬の念を抱いたのである。
 幼児教育の勉強に携わっていた者として大変名誉なことだと思うが、もちろん役職は、教育・養育係なのだろうなあ・・?という漠然とした想像だけが残り、その先輩とは特別親しいわけでもなかったために連絡も風のうわさもなく、その後の情報は何もない。

 あれから時を経て、一人の女性皇族が育って嫁ぐ姿を、おそらく見守っていったのだろうと思うと、あの先輩も元気でいられるのかなあ、と思い出すのである。



暑くて寒い

 空気は完全に晩秋のような冷たさを感じる空気となっているため、朝晩は寒いが、日中の日照り具合がひどい。

 昼間、シャッター業者さんと車庫の前で応対を30分~40分したが、半袖で立っていても日あたりがきつく、暑い・・、と感じた。(10月29日現在)

寒い朝晩

暑い日照りの日中

2018年10月27日土曜日

手作り石鹸を作る

赤色のがスイカ風になっているが、そう作ったわけではなく、試作中にとびちってしまった青色と混じり、そう見えてしまっているだけである。


まずは内包物(インクルージョン)から。今回は立方体のものだけを使う。色素をモールの底に、少しだけ入れる。発色具合がわからないので、爪の先のそのまた半分くらいで試したが、それでちょうど良い。

 紫色を作ろうと、爪先ほどの分量で白・赤・青を入れたところ、大変濃厚な色に仕上がった。それは良しとして、レンジで1分あたためて溶かしてください、という説明書き通りにやると、かなり失敗しそうである。

 インクルージョン用だと5~7秒、本体分(大)を溶かすにしても、30秒がいいところ。インクルージョン型に入れた石鹸を溶かそうとお試しで10秒温めたら沸騰して飛び散り、型のほかの穴に混入するほどだった。が、せっかくなので、その飛び散った青みがかった色を生かして黄緑や青緑のインクルージョンもつくってみた。

 出来上がったインクルージョンを、冷凍庫に入れて完全に固めて冷やす。(自己工夫)溶かした本体用石鹸の中に入れたとき、熱で溶けださないようにするためである。

 本体用石鹸を大きいモール(写真紫のもの)に入れて溶かし、冷やしたインクルージョンをトポトポと入れる。大体重みで下の方に沈んで行ってしまうようだ。うまく内包させたら、溶けて交じり合わないように本体ごと冷凍庫で冷やし、固まったら適当に出す。

・材料用の透明石鹸(「レンジで簡単とうめい石鹸」)
・シリコン用の型(モール):本体用(大)と、内包物用(小)
・食用色素(赤・青・黄・緑)・白(とうめい石鹸の付属品))
・気持ち分のグリッターラメ(あまり入れるとザラつくので注意)
私は香水の香りには疎いので、香りをつけ忘れたが、次作は何かの香料を入れて楽しもうかと思う。

(追記)食紅について:もしかすると石鹸用にできていないのかもしれない。数日経過したが、初めの出来上がりは境目が鮮明できれいだったが、色素がしみだして広がってきている。色素の種類、または使う分量を考え直さないといけないようである。


2018年10月24日水曜日

リコリスキャンディー その2

昔食べた事のある懐かしさから購入。ものすごく久しぶりに味わった。味は、リコリスというよりもヨーグルトっぽい風味がややある感じで、味のコク感は悪くないのだが、甘みが強すぎて甘ったるいのが残念。



2018年10月23日火曜日

TV流し見「第17回東京ジャズフェスティバル」

深夜にNHKBSをつけっぱなしにしていたところ、こちらの番組のVOL.2として放送が流れていた。

ジャズは特に大好き、というわけではなかったが、何となく流れていくサウンドの感じが、何かほかのことをしながら流し聞きするのに、ちょうど良いと思った。

この放送での出演は、
コーネリアス、 R+R=NOW、 ティグラン・ハマシアン・トリオ、 
ハービーハンコックand his band となっていた。
ハービーハンコック以外のアーティストはよく知らないが、良番組という感じであった。



同じ人物だとしたら、いつの間にか、ジャズアーティストになったのだろうか。
このころの音楽しか、よくわからない。
シュールな電動人形、マスクダンサーの踊りがクールである。
ハービーハンコック / Rock it
https://www.youtube.com/watch?v=zIrM7B-3ln8



2018年10月20日土曜日

首都高下の大通りから電話

 8月下旬の停電浸水の被害を共済保険に提出後、調査員の方が家に来たので、水位の痕を見せるなどの案内をした。

 玄関からつっかけを履いて車庫のほうに出ていたところ、デイサービスに出かける母が何も考えずに玄関のカギをかけていつのまにか出て行ってしまった。家の構造上、シャッターさえ開いていれば、車庫のほうからも家に入れるので大丈夫だったのだが、帰ってきてからその話を母にした。「玄関入れなくなってたからちょっとヒヤッとしたよ。まあ反対から入れたからいいんだけどね・・。」「あらそう。玄関から出たの?」

 母:「そういえば、そんなことが前にあったわね。・・・」何をやらかしたのかは知らないが、おおよそ今回のようなことが起きて?家に入れなくなった母が、比較的近くに住む兄の家に、携帯で電話をかけたそうである。
 そのかけた場所が首都高速の下を走る、大通り沿いからだったそうだ。うるさくて騒音がひどいに決まっている。

家の近所ではないが、首都高の写真を貼っておきます


 ところが母の言い分は、「携帯って、頼りにならないわ。本当に話しにくい。」と、通話の良く聞こえないことに文句を言っているようなのだが、普通はそこで、「どうしてじゃあ少しわき道に入れば住宅街なのだから、そこから通話しないの?」という素朴な疑問がわく。(家に入るカギを持っていなくて携帯を持っていた、というシチュエーションも大変不思議なのだが。)

 母が「ヘンである」というゆえんはそういう随所随所から現れる。「本当にもう、いやになったわ。」通話できないことへの自分の気持ちばかり熱くなり、していることのちぐはぐさに気が付かないのもとても近視眼的だし、「ヘンだなあ」と思わせるところである。

2018年10月18日木曜日

リコリスミント

オランダで以前食べた事のあるリコリスミントドロップ、日本では輸入菓子のコーナーにたまにおいてある。なんとなく食べたくなり、通販で購入してみた。他にもいろいろあるが、フィンランド製のサルミアッキ、パンテリ、パックスという商品に興味を持った。


甘みもあるが、しょっぱみもあり、独特の風味もついている。しょっぱい順から1~5で番号をふってみた。1・2はしょっぱさも違うが、メーカーが、2以外はfazer で、2のみHalva。3・4の違いは、3は木酢のような香りがついているところ。3・4のパンテリは、湿布を思わせるようなメントールがきいていて大変スースーする。しょっぱさとメントールが一番少ない感じのする5が、最もマイルドな味わい。

慣れてしまうと、実は1もかなりおいしく感じることができるが、クセの強いハードグミなので、人それぞれだと思う。また、成分のせいか、一度にあまり大量には食べられない。

 商品名の語源について考えた。サルミアッキは、さっぱりわからず、日本語のアルミサッシ、とよく似ているから、アルミサッキと書きそうになる。
 パンテリ、は、動物のひょうでパンサー。パックスは、どこかの言語で平和、という意味だったと思う。平和の象徴のハトの絵がついている。

 空気が乾燥してのどが痛くなった時に、マスクをしてパンテリ(黄)を口に入れた。スースーしてちょうど良い。のどの痛みもそこそこ取れたので、カゼ引き用にも良いと思う。



先日、九品仏に行きました

九品仏の浄真寺
  ペットショップを見たいという子供に同行し、九品仏に行った。徒歩やバスを使って意外にすんなりと行かれたが、ペットショップはというと、中に入った途端、蒸し暑く、においもしてとても居心地が悪く、私の方は早々に外に出てしまった。
 そちらよりも、道中目についた立派な門構えの寺社があり、帰りに立ち寄ることにしたのが、とても良いところだというのに気が付いた。

 九品仏は、電車だと自由が丘から出ている私鉄で行かれる場所だが、これという大きな店舗街もないため、名前だけで知るのみであった。やや古い感じの商店街の店、多くが地味すぎて何の店だかわからないのを一つ一つ小声で読み上げるようにして歩いた。クリーニング屋だの文具屋だのパン屋だのと、自分の住む地域の商店街と比べても、古い商店の中身的なものはそう大きくは変わらないが、飲食店が少なく、ややひなびた感じが強いかもしれない。

 そんなわけでパッとした印象のない街であったが、九品仏の浄真寺は、東京都内の比較的都心部に近いという場所柄をすっかり忘れさせるくらい広く、落ち着いた場所であった。全く写真をとらなかったので掲載できないが、再訪したときには撮影したいと思う。

2018年10月14日日曜日

一日中寒い日は今年後半で二度目

 おとといは最高気温26度だったらしいが、むしむしと蒸し暑く、先週末は最高30度くらいのようだったが、かなりひどい蒸し暑さであった。10月に入ってからも台風が蒸し暑い空気を持ってきたのだろうか、秋晴れのさわやかな天候は一向にこなかった。

 かと思えば今日は、急に冬の曇り日のようなどんよりとした寒い一日となり、用事がなくむやみに外に出かけたい、という気持ちにはなれない。今日は多摩川の花火大会があったようだが、出かけずTV中継を見るにとどまった。





 

2018年10月3日水曜日

掃除に向かないかもしれない〇ス〇ジックリン


長年のロングセラーと思しきヒット商品か


研磨剤がたくさん入っているのは、使ったとたんよくわかるが、汚れが良く落ちるというより、浴槽(床なども)に細かい傷がいっぱいついてしまい、そこに汚れが入り込み、逆にとれなくなるのである。

 大変残念なことではあるが、風呂掃除を母が行えなくなってから私がするようになり、すぐにその商品を処分した。そうしてからずいぶん経つが、研磨剤で傷のついた部分が、どうしてもツルッとせず、黒ずんだ汚れもとれずじまいである。そして、百均で売っているような洗剤(ハンドソープやボディソープ)や、いらなくなったシャンプーなどで、傷をつけることもなく、十分汚れが落ちるのである。