2018年10月18日木曜日

リコリスミント

オランダで以前食べた事のあるリコリスミントドロップ、日本では輸入菓子のコーナーにたまにおいてある。なんとなく食べたくなり、通販で購入してみた。他にもいろいろあるが、フィンランド製のサルミアッキ、パンテリ、パックスという商品に興味を持った。


甘みもあるが、しょっぱみもあり、独特の風味もついている。しょっぱい順から1~5で番号をふってみた。1・2はしょっぱさも違うが、メーカーが、2以外はfazer で、2のみHalva。3・4の違いは、3は木酢のような香りがついているところ。3・4のパンテリは、湿布を思わせるようなメントールがきいていて大変スースーする。しょっぱさとメントールが一番少ない感じのする5が、最もマイルドな味わい。

慣れてしまうと、実は1もかなりおいしく感じることができるが、クセの強いハードグミなので、人それぞれだと思う。また、成分のせいか、一度にあまり大量には食べられない。

 商品名の語源について考えた。サルミアッキは、さっぱりわからず、日本語のアルミサッシ、とよく似ているから、アルミサッキと書きそうになる。
 パンテリ、は、動物のひょうでパンサー。パックスは、どこかの言語で平和、という意味だったと思う。平和の象徴のハトの絵がついている。

 空気が乾燥してのどが痛くなった時に、マスクをしてパンテリ(黄)を口に入れた。スースーしてちょうど良い。のどの痛みもそこそこ取れたので、カゼ引き用にも良いと思う。