2019年7月17日水曜日

老人ホーム見学に行きました・その2

 先日もホーム見学へ。今回は入居金+月額金セットのもの。高額ではなくても、預貯金と年金でなんとかやりくりできるかもしれないものについても検討することにした。

 前回のものはかなりリーズナブルな料金だったのと比べ、今回は少し割高となったために係員の対応や、施設の雰囲気がかなり変わった。前回のものは、悪いところは見当たらなかったが、保育所のような感じで、必要な世話はしてくれるが、おもてなし感は、なし。個室が多いためプライバシーは確保しやすい病院的な?感じ。トイレも個々にないため集合トイレで、そこも病院ぽかった。お年寄りは、所々で廊下やホールなどで歩いたり座ったりしている様子であった。

 入居金が必要なほうが、建物に「ホテル」感と、「おもてなし」感がついていた。多分、全室個室(全部屋トイレがついている)のようである。また、何時にどういったイベントといった感じできれいにボードで一覧にし、そこもおもてなし感があった。

変にお客様扱いが面倒くさい人、逆にホテルっぽくおもてなししてほしい人、それぞれだと思うが、料金が違うことで、こういったことが違ってくるようだった。

すぐ入居というわけではないし、家でなるべく過ごしてから最後は入院することも考えるようだが、かろうじて歩けるうちにショートステイをして様子を見たい、ということである。

イメージ画像です

 また、立地というのも本人のこだわり条件に入るようである。本人がなるべく、生活環境ががらりと変わってしまうと感じるような周辺環境には行きたくない、というこだわりもあるのと、パーキンソン病でかかっているメイン病院にタクシーで通いやすい場所にできれば入りたい、というのがあるようだ。