「ヒトスジシマカは墓地の花立てや竹の切り株、空き缶、植木鉢の水の受け皿など、ほんの少しの水があれば発生します。秋、小さな水たまりに産みつけられた卵は、そこが乾燥しても生きていて、春になって水が溜まると孵化してボウフラになる。
水中で落ち葉などから発生した有機物や微生物を食べて成長して、5月の連休のころには現れて「かゆっ!」となるわけです。」
ちょっとした水たまり、どこにでも産み付けるらしい。 |
つまり、ボウフラ発生時期は、4月後半~ということになる。来年は、4月下旬ごろから排水溝に薬剤を散布することになりそうである。