2021年4月23日金曜日

親戚の認知症・その後

 


叔母が認知症となり、旦那さんである義理の叔父が半身不自由などの理由もあって、従弟がホームに入所させたのは去年の春のことだったが、入所前にもずいぶんおかしなことを言っていた記憶があった。

 明け方になると、ちょくちょく私の母(存命中)が枕元に表れて、後ろを向いたまま何かを言いたそうにしている、という不気味なことを言っていた、というのはこのブログに書いたと記憶している。死んでもいない人がそんな風に表れるのは、生霊かもしれないし、話しかけてあげたら?という提案しかできなかった。が、それも認知症による妄想のようなものなのだろう。

 従弟によると、アルツハイマーと、レビー小体型認知症のどちらも入っていて、年月とともに必ず進行してしまうものらしい、という医師の診断をうけたということ。

 2か月ほど前だっただろうか、朝の7時ごろにいきなり叔母が電話をかけてきた。(従弟は叔母の言動がおかしいから携帯は取り上げた、と言っていたはずなのだが、また渡したのだろうか)
 朝の7時に電話がかかってくる、というのは尋常ではない事柄だが、私の母が叔母に、深夜3時くらいに電話をかけてきたのだけど、何を話しているのかわからないから、私にかけたのよ、と言ってきた。
 そんなことで朝の7時(寝てます)にそういうことをするのはおかしいわよ、とすぐに指摘をすると、なぜかいいわけがましくなって(従弟も指摘)、年取るとそういう感覚がわからなくなるのよ、と。いやいや・・そうじゃないでしょ。

 後で母に確認したが、もちろん深夜3時に電話はしていないということ。実は以前、母には、深夜3時ごろに電話をこちらにかけてきたという前科がある。そして本人は全くかけた記憶がない、ということをやらかしているため、発信履歴もチェックさせた。姉妹そろってなんだかもう、な感じである。

 電話事件とは別に、母が叔母から聞いた話、というのもある。叔母はホームから近々退所して家に帰り、普通の生活に戻るのだということ。その代わりに、ご主人の義理の叔父がホームに入るのだ、と言ってるのだとか。

(画像はイメージです)

 認知症で一人だと危ないのに、どうしてそうなるのか。もちろん、叔母の妄想だと思う。面倒なので従弟には確認していないが、それからというもの、そんな話はどこからも出てこない。

2021年4月18日日曜日

お花見5・もう一度八重桜

 八重桜をまた見に行きたくなったのだが、ソメイヨシノの名所はたくさんあるものの、八重桜の名所をネットで調べたが、近場で出やすい場所というのがあまり載っていない。仕方がないのでもう一度、グランベリーパーク方面の八重桜を見物に行った。




何に使える、とかではないが、かわいい標本の出来上がり。

持ち帰った花びらを使ってまた、レジンコーティングした。100均で探した速乾レジンが売り切れて見当たらず、通常レジンを使ったところ、コースターのほうはやや失敗気味な出来上がりだった。
 残りの速乾レジンを使って、一枚一枚の花びらをコーティングした。一部黄変してしまったが、きれいなピンク色のまま硬化できたのもあり、経年劣化しないかどうか、経過観察してみたい。





2021年4月12日月曜日

お花見4・八重桜(鶴間公園横・堺川~さくらの散歩道)

 私は個人的に川や海などの水辺が好きなので、グランベリーパークからの散歩の続きで、鶴間公園からすぐの境川に向かい、散歩を終了させることにした。見どころの多い場所の散歩は、アドリブがたくさんきくので面白い。

「境川ゆっくりロード」という川沿いの道に出た。橋が両側にあり、どちらかを渡って対岸に行きたいと思い、風景的な好みで南側の橋を渡ってから北に行きたいと思って歩いた。

 普通の桜はとっくの前に終了していて、八重桜の存在はほとんど忘れていた。そもそも八重桜の印象というと、実家近くの駅前に八重桜の並木道があるが、「ぼたぼたと咲く」イメージがあった。普通の桜と違って駅前の人口密度のせいか道が広くないせいか、なにやら重たらしい感じしかなかったので、通常の桜のような、はかなく美しいイメージが、ない。

が、橋を渡って足の向くまま北に行く途中、子供が桜が咲いているよと言い出した。そして、すぐ西側に遊歩道があって桜が咲いているようだったので、そちらに行こう、ということになった。

幸運なことに八重桜の並木道となっていて、とてもきれいに咲いていたので、そちらを楽しむことができた。
















 普通の桜か八重桜、どちらが好きかを子供に聞いたところ、八重桜が好きなのだということ。咲き方がまとまっていて派手だからだろうか。首都圏だと4月10日くらいに咲くというイメージがあるので、また来年もチェックしておけたら良いと思う。









グランベリーパーク散歩

 


南町田の駅からすぐの商業施設、創立1周年のアウトレットパークということ、いろいろな服飾店を中心に、店舗街となっている。

洋服欲しい!などの理由で訪れたわけでもないので、少し興味のあった雑貨屋にだけ足を踏み入れた。ルームフレグランスの香りを試して遊んだり、いろいろな雑貨を見て楽しんだ。
二階建ての施設なので、最初は二階の回廊をずっと通り、次に下に降りてぶらぶらした。

目標はグランベリーパークの見物だったため、他にはなんの予定もなく、横に緑のある公園風な風景が広がっていたため、そちらに足をむけた。
 そのまま鶴間公園に入り、通りにある屋台でクレープを買い食いした。一つ一つを仕上げるのに時間をかけているので、数人並んだだけでもかなり時間がかかってしまうが、焼き上がりはとてもおいしく、チェーン店の有名どころよりも生地がふんわりしておいしかった。



2021年4月8日木曜日

センター北駅~牛久保・徳生公園

 近隣駅から路線バスを使い、センター北駅で降りた。少し通り過ぎてしまったのだが、見た瞬間、ここに行きたい!と思った公園があったので少し過ぎた道を戻り、牛久保公園に入った。そこから南東へ歩いて徳生公園~大善寺前まで歩いた。住宅地がとてもきれいに整備され、マンションも一つ一つの家もきれいなので、風景としてとても絵になるところだった。


牛久保公園の南東、徳生公園の端にある池周辺の景色。

公園の外は住宅地である。

外から公園を見た景色

公園からさらに大通りを渡り、住宅地へ。おそらく開発されて年数があまりたっていないのではないかと思うが、きれいで区画や街並み、歩道が整備されており、広々としたところだった。


 そこから、中央大学付属中学高校を通過してセンター北駅へ戻り、ショッピングセンターを二つほど訪れ、店内密を避けてフードコートで夕食をとった。


2021年4月4日日曜日

心の声

心の声は、忖度だの常識だの、頭で考えてこうするべきだのとは無関係に湧き上がるものである。口に出して言うべきではないという理由でフタをしておかれるものが多い。

心の声にはいっぱいフタをしまくっているが、今回はブログということで、書いておこうと思う。

 友人のお通夜お葬式の時には、「どうしてこんな病気になったの?」「どうして治らなかったの?」と、発していた。

 本日、四十九日の納骨前で、友人宅の後祭壇にお参りにうかがった時、集まった皆で思い出話をさせていただき談笑し、祭壇の周りに並んで写真を撮らせていただいた。
 普段通りに微笑む笑顔の写真が飾られていた。「どうしてあなただけ白枠の中なの?」

 言ってることに理屈などないが、友人に対して発した心の言葉は、こんなである。

2021年4月2日金曜日

桜の花びら工作その2

 

大きな型がなかったので、小さめコースターになった。時間の経過で変色がなければ、きちんとした大きさのものを作りたい。

桜の花びらで

 

金箔と合わせてレジンで固め、キューブやらアクセサリパーツなどを作った。

桜もそろそろ見納め、道端に落ちている桜の花びらを集め、レジンで固めて名残を惜しんだ。
 他にも本用のしおりを作ったのだが、そちらは作った次の日に茶色に変色してしまった。硬化用UVライト(=熱)の当てすぎも良くなかったのかもしれない。他のも変色してしまわないといいのだが、初めて作ったのでよくわからない。