2023年12月23日土曜日

「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」 展を観てきました

 


透かし彫り状の、光り輝くツボ。

ツボの内部に、照明用の多面体が入っている。表面が鏡のようになっていて、壺の内部を反射するので、外からはライトの光だけが見える感じである。美的感覚に基づいた良く計算された演出、というのだろうか。


 



 ここから下が、光と布と風で織りなす、海の波のうねりを感じさせる展示物。本物の海水はないので溺れる心配はないが、そのそばに立つと、まるで大海原あるいは、波打ち際にいるような不思議な感覚に陥る風景である。飽きずにしばらくそこに立ち尽くした。腰かけられるベンチもあったが、やはり近くで見る方が良い。(動画撮影は不可)





(おまけ)

公式のような?動画があったので載せておく。(3:15~6:40あたりが、大波の部分)

https://www.google.com/search?q=%E5%A4%A7%E5%B7%BB%E4%BC%B8%E5%97%A3+Interface+of+Being+%E7%9C%9F%E7%A9%BA%E3%81%AE%E3%82%86%E3%82%89%E3%81%8E&sca_esv=593177731&rlz=1C1OLVV_enJP984JP984&tbm=vid&sxsrf=AM9HkKmlh6a1z_0noiYOu3WzhfDnPxV9vA:1703294102355&source=lnms&sa=X&ved=2ahUKEwi00az_sKSDAxU5afUHHev8DHQQ_AUoAnoECAIQBA&biw=1680&bih=889&dpr=1#fpstate=ive&vld=cid:a2122afe,vid:xI1eIxTd6wE,st:0