2024年10月25日金曜日

母の状況というと

 

画像は、イメージです。


 母がホームに入居してから4年半たつのだが、以前からパーキンソン病で自分の世話もかなり難しくなっており、現在は最大限の努力で立ってつかまり歩きで数歩歩けるが、まとまった移動は車いすとなり、基本的には日常、車いすに座っている。

 自らの声も病気がすすむにつれてますます小さくなり、相手に通じづらくなっている。そこにもってきて、最近本人の耳も遠くなってきたとかで、おとなりの方の話が聞き取りづらくなってきたため、こちらの声も相手の声も理解されにくいため、お仲間さんたちとの会話もしづらいそうである。

 そんな中でも日中のケアは時折来る(薬の配布、パッチ張替えや、トイレの世話、食事のお迎え、3時のおやつの配布、お風呂、マッサージやデイケアとしての肢体運動など)が、自分でできることはあまりなく、頭も衰えがちになるようである。本人はそういうわけで、一日ホームにおり、普通の人との生活からはなれているのと、勘違いや物忘れも増えてきて、いろいろ困ったことも起きている。

 電話を自分のペースで好き勝手な時間にかけてくるのもそうだが(何度言っても、一瞬改善するがすぐ元に戻ってしまう)、勘違いで物事も良く間違える。

 その日は一緒に買いものに行かれない、とこちらが言っているのに、電話の後、買い物に行くのだと思い込んでホームに食事のキャンセルを入れてしまったりと、やってしまうと困ることもやり始めた。(以後、私からホームに電話を入れてキャンセル申請することになった)