2025年6月2日月曜日

ゾフィー・トイバー=アルプ展(アーティゾン美術館)に行ってきました

 

1800年代後半に生まれて活動していた人たちなのだが(夫婦)、作り出したデザインは、前衛的で現代的なものが多い。
























戦禍を逃れるためにフランスを出てスイスに逃れた、といった生活をしていたようであった。(ドイツ出身の夫のジャンさんはフランス国籍を取得)作品横に啓示されている解説文をななめよみしていたら、途中で奥さんのゾフィさんが50代前半で事故(ストーブの一酸化炭素中毒)で亡くなったという記事があった。夫のジャンさんは激しいショックにおそわれたが、長年の友人に助けられ(しばらくして再婚)、その後の芸術活動に励み、いろいろな賞を受賞して大成したということだった。