2026年1月10日土曜日

義母のケガ

 



義母が、椅子のへりから落ちて尻もちをついたときに、股関節付近の骨を骨折したのは2年以上前だっただろうか。人工関節に置換して、なんとか歩いているが、杖をついた方が安全だということだった。

が、先日の帰省で義母宅を訪問したときに、家の車庫のシャッターが壊れており、中からスイッチを手動で動かすか、外の車両から何度も時間をかけてリモコンスイッチで少しづつずらし開けをするかしないと、開かなくなっていた状態で、義母が中からスイッチを操作することにしたようであった。

スイッチを押してそのまま下がれば、もしくは杖をついて来ていれば、もしかすると事なきを得られたのかもしれなかったが、スイッチを入れた後に、様子を見ようと車庫の外に歩み出てしまったのが失敗の原因だったようである。老人が大嵐の日に田んぼの様子を見に行ってどうこう、というのではないのだが、短気で気をもみ、考えるより先に行動に出てしまうそれのようなものだろうか。もしくは、そんなところで転ぶはずはない、と自信が上回ってしまっていたのか。

傾斜に足が負けてガクッと来て?大きく姿勢が崩れてしまい、杖がないためにふんばれず、そばの電柱に頭を打ちそうになって、それをかばうために右手を強く地面についてしまったということだった。

持って歩くべき杖を持ってこなかった・わざわざ傾斜を降りようとした、この二つが大きな間違いとなり、右手に大きなダメージを受け、立てなくなってしまったようだった。主人が助けて起こし、なんとか皆で家に入ったが、右手がひどく痛んで以後の家事が満足にできなくなったため、食事の後片付けだけ私が行うことになった。

痛み止めを飲んで一晩過ごした後に、正月だったので救急外来に行って診察を受けたところ、手首の?骨折ということだった。そして週明けに手術して一週間入院ということになった。

股関節骨折をやると、もう片方もやってしまう確率が高く(転びやすくなるため?)、だが、両方それをやってしまうといよいよ歩けなくなってしまうそうだった。(一般的な傾向)

今回は、手で済んだのだが右手だったので、家事やいろいろなことがとても不便になるということで、とにかく1月1日からケガをしてしまい、義母にとってはさんざんな正月となってしまった。ただ、手は回復して元通りにはなるようなので、治ってからは、足の方には十分気を付けて、杖をいつも持って歩くようにしないといけないだろうと思われる。

主人が、「やらなくていいことばっかりする」と、辛辣な一言を放っていたが、年を取るとどうも前後のことを考えず、衝動的で理性に欠けた行動をとりやすくなるのかなあ、とちょっと思った。