2020年7月18日土曜日

今回のご所望品

みすず飴
こんにゃくゼリー
薄いおせんべい(歯が悪いため)
アイスクリーム、またはシャーベット(一口タイプが良い)
アイスコーヒー無糖・1Lボトル入り
一口サンドイッチ
カレーパン
さくらんぼ
おいしそうなお惣菜1点
(やはりまたホームの食べ物に飽きてしまったり、好きなものが食べたい模様でやけに多いのだが、自室の冷蔵庫に保存するのだとか。)

 ホームに届けてほしいとのこと。
コロナのために再び面会禁止となったホーム。時折だが週末には兄が車でお迎えし、私も付き添って実家のほうへ行き、車いすで好きなものを買い物させてあげていたのだが、それもまたしばらくできなくなりそうである。

母には買い物かごを持つ係と、車いすを押す係が付きそう。

 それにしても本当にパーキンソンのために声が小さくくぐもって聞き取りにくくなり、こうでこうでこうだから、何々を、と、要点よりも前置きが非常に長ったらしい母。「え?!何??」を10回くらい繰り返してようやく通話がおわるくらい酷い。一通話にかかるエネルギーを返してほしい。

 所望品が発生すると、ほぼ決まって、二・三日中には必ず追加の電話をかけてくる。業を煮やして、「何言ってるかわかんないんだよね。お願いだから、要点だけ言って!!」と頼んだが、次回もまた、同じ調子で所望品を頼んでくることだろう。返事は良いのだが、直せない・直さない・忘れる、といった母なので、電話が鳴るたびにバカみたく頼まざるをえない。