2020年7月30日木曜日

感染症専門ドクターの話

NHKの「プロフェッショナル」は、たまたまつけていると見ているが、感染症の専門に長く携わっている医師のドキュメンタリーを放送していた。

 コロナ感染者の受け入れを決定した病院、戦々恐々となる関係者。事務の人も来院者の誘導にあたるが、恐ろしくてどうしていいかわからないという。そこで、その医師が、どういう取り組みをしたらいいのかを話して伝えていた。

 抱きかかえたり触れたりなど、直接感染者に接触するスタッフ(医師・看護師)は、防護服(その他、医療用マスクやフェイスシールドだろうか)が必要となる。

 が、感染者に直接触れない事務方は、感染者も非感染者もマスクをして飛沫感染を防ぎ、消毒や洗浄していない手指で顔(特に目・口・鼻)に触れないことに気を付けることで、ほぼ大丈夫だろう、ということだった。

 医療関係者・介護関係者他に当たらない一般人としては、上記の事務方スタッフのように、外出時のマスク(夏はポリウレタン製のものでなんとか続ける)、手指の消毒をしてから顔を触る、などに気を付ければ、感染を防げる可能性が高いのだろうか。
 できる努力としてはここらへんが限界なので、どうにか気を付けたい。

 残念ではあっても今はなるべく会食は避け、飲み会も避け、飛沫感染の威力に警戒しないといけないし、どうしても使用の必要があった場合のトイレ感染については、ハンドジェルなどを携行して便座をふく、などがいいのだろうか。

 携帯ストラップのついたハンドジェルを購入することにした。せっかくなので、かわいいデザインのものが良い。

この時期、いろんな種類のハンドジェルが飛ぶように売れているのか、品切れ品が多い。