2021年8月19日木曜日

Gメールを使い初めて10年経ちました

 


iCloudストレージの残量が25%しかありません、ストレージを増やすためには月額xx円を課金するとこれだけ増えます、という通知が届いた。メールの総量はすでに12000件を超えており、かなりいらないメールもたまりまくっている。

年月と共に利用サイトや登録サイトも増えたりすると、さらにそこから配信されるメールなども増えてしまい、増え方もさらに増していってしまう。

プロモーションや広告、お知らせ的なメールは極力、それ専用のフォルダに振り分けられるようにしないと、あとから一括削除がしにくくなる。

過去10年分のメールは、フォルダ振り分けの工夫があいまいだったので、削除は自分の目で一つ一つ見ないと削除ができない。ひとまず、50件同時表示の画面で全件選択にしておいてから、特定の相手(家族や仕事関係)からのメールは極力とっておくようにして、何を購入したか、あるいは何をしたか、どこに行った、というのも気になるもののメールはとっておく。

かなり頑張って作業したが、3分の2に減らす前に疲れてしまったので、また、時間をおいて少しづつやろうと思う。

一つ感慨深いと思ったのは、昔ほどメールの頻度が少なかった、とか、あの当時はこんなことをしていた、とか、実家での親との同居や子供の学校のゴタゴタ、何々を買ったがそれは今どうなった、どこそこで皆で食事会をした、田舎に帰省してどこそこへ出かけた、といった思い出がものすごくわかりやすく(時系列順で)表示されていることである。

メールをいちいち見直してしまうと、肝心の整理整頓が滞るので、着信相手と件名だけ見て、サッサと他を削除しているのだが、暇なときに見直すと、大変に思い出深く感じられる。楽しいこともあったし、同時にもちろん、イヤだと思ったこともたくさんあったりしたが、あんなこともあったなあと、一部残したメールを見て穏やかな気持ちで振り返ることができたらいいなあと思った。