従弟のRくんから、叔母が朝方亡くなったという連絡がラインで入った。
先日の日曜日に最後、会いに行くことができ、良かったと思う。認知症のためにここ4,5年、家族のこともわからなくなってしまっていたが、最後は静かに逝かれたのだろうか。
3年前に亡くなっただんなさん(叔父)の葬儀では、誰の葬式なのかもわからなくなっていて、ひたすらにこにことして、みんなの会話に入りたそうにしていた。
叔父の後半の人生は、病気やケガ(脳出血とその後遺症、心臓の不具合などや、転んでの骨折複数回)に見舞われ、入院が多くて大変だったようだった。が、その世話に追われた叔母も大変だったようで、世話好きな性格のために余計に自分にプレッシャーを抱え込んで苦労した様子だった。
自分は、パパ(だんな)よりもずーっと!長生きしてやるって決めてるんだ!と言い張っており、やはり世話に明け暮れる日々から解放されたらのんびり暮らしたい、と思っていたのだと思う。皮肉なことに、少し長生きはしたものの、認知症によってその思いはかき消され、浄化されたというのか。
先日の面会時はすでに、目もうつろで、ぼーっとしてあまり動けなくなっており、(体も小柄だが)体重も20キロ台にまで落ちて血色も土気色に近く、生気が抜けていた。
去年の夏ごろにも一度、家族で叔母に面会に行ったときはまだ元気で、母のひ孫(兄の孫)の写真を見せたときに、「いい子ね~。」と、満面の笑みで笑っていた笑顔が、印象に残っていた。
