2019年9月23日月曜日

歯がダメになるとメンテナンスが大変なことに



 痛くない=歯に問題がない、というのは間違いで、歯周病は重くなるととんでもないらしい。徐々に歯肉が下がり、歯が不安定になって抜け落ちてしまうのである。歯医者にはかなりすすんでいると言われてしまった。歯磨きをサボっているわけではないが、それだけだと取り除けない歯周ポケットの汚れがどうにもならないらしい。外科手術をしてそれを取り除いたり、歯根を維持できるようにするという治療法を用いることによって、歯の延命をしていくらしい。
かみ合わせが悪かったために強い歯ぎしりが起こり、しまいに歯槽膿漏になってしまった、私の左下の再奥歯。むき出しになった歯根の分かれ目の隙間は、歯間ブラシで掃除をしないと汚れがたまっていってしまう。

 母も、亡くなった父も歯が本当にダメで、父は30歳代、母は50歳代前後で義歯または部分義歯になってしまっている。虫歯は痛いので直そうと思うが、歯周病の治療をしないといけないという教育を受けたことがないため、まったく気にしないでいたのだが・・。
(続く)