2019年10月28日月曜日

本日の母についての記録

母のASD(アスペルガー)については、データの蓄積も考え、今回も記録しておくことにする。

たびたび室内を真っ暗にして、作業(ipadゲーム、読書、食事など全般)している母だが、今日も食卓に電気をつけず、真っ暗にして食事をとっていた。(昨日、老人ホームの体験ショートステイから戻ってきた)

(暗い食卓のイメージ画像)

私「どうしていつも真っ暗にして何かしてるの?」
母「え?なに?」
私「だって、電気つけなくて真っ暗じゃん。いつもそうなんだけど。見ててすごく変だから。」
母「つけるの忘れたから」

忘れる、というのは仕事や約束などの決め事への「失念」であり、そういうことではなく、暗くて目元・足元が良く見えない、と感じないのだろうか。

追記:その時点では電気をつけてやったのだが、あとからまた数時間たって、電気を消していたらやはり、真っ暗なままで書類整理をしていた。見えるのだろうか?という不思議感がいつもわき起こるが、本人がなんの不便も感じていないのなら、もう知らない。

その後のYoutube動画でも紹介されている、夢中になると他のものが見えなくなる、いわゆるASDの「過集中」という症状にあてはまりそうである。

2019年10月27日日曜日

本当にただの独り言

 東京オリンピック開催はいい話だが、(アメリカスポーツ界の事情によるらしいが)夏真っ盛りの7~8月にマラソン競技を開催する(他の野外競技も含め)のは、個人的には愚の骨頂で基地外じみていて破滅的だと思っていた。

 その時期に猛暑の中、野外に出るだけで、「苦しい、つらい、暑い」と体が悲鳴をあげるのに、どうしてその中でますます体温を上げるようなことができるのか。小池都知事がTVで、この時期に東京で開催することに決定した時点で、暑いということも折り込み済みで了承しているはずだ、と、札幌への変更案を出してきたIOCバッハ会長に物申す姿勢を見せていた。そうなのだが、おそらく折り込み済み了承はしていなそうである。


 いったん決めたことをかなり直前に覆すのなら、全責任を負ってもらいたいのは当然の希望だが、どうしてこの最悪なコンディションの気候について、もっと考慮しなかったのかという理由が、開催前の調査がかなり大雑把、適当でいい加減だったのかなあ、という気がしている。

コバエ他、小虫の話(台風・大雨続きの10月でした)

各地に大きな被害と爪痕を残した台風と大雨も、ようやく一段落してくれるのだろうか。家もとうとう長雨に耐え切れず、少々の雨漏りがあった。そして雨が上がると、必ず気温が高めでムシムシとした感じになる。

雨が上がると、小虫が家に入ってくる。コバエや蚊が、まだまだ元気らしく、一匹捕獲に成功した。
コバエ捕獲装置はこれで決まり。

変わらず、これまでの中では最強のコバエ捕獲装置、「黒酢+めんつゆ+砂糖+水(希釈用)+台所洗剤」の混合液である。黒酢は臭いのきつさが最高で、めんつゆはかつおだしのうまみ成分、砂糖による甘みも忘れずに、殺虫成分となる台所洗剤を数滴プラスする。コバエを見かけてすぐにその場所に置くと、ものの10分以内に即とれた。

蚊に関しては、ノーマット蚊取りをたいて適当においておくと、なぜか最近、二匹ほど、お風呂場の空になった浴槽の中で死んでいるのを発見した。水のあるところにたどり着いたが、薬剤成分により行き倒れになった、ということだろうか。


2019年10月23日水曜日

心神耗弱状態で就労していた派遣社員さんの話

知り合いで、地方の派遣会社の採用を担当している人がいて(この人も契約社員もしくは派遣社員。今どきは、正社員以外でもこういった仕事を任されるようである)、以前、世間話的ではあったが、こんな話をきいた。

 もともと何かしらがあった若い女の子(うつ?ひきこもり?)の親がなんとか就労させようとして派遣会社で面接を受けさせた。そのときには小康状態にあったかは知らないが、いったん採用となり、そのあとで派遣社員用の寮、というのがあり、そちらも手当した。

 ところが、日がたつにつれ、だんだんその子の状態がおかしい、というのがわかった。職場への順路が全く覚えられず、行かれなく、迷子になる。トイレにすらたどり着けない、とも言っていただろうか。
 泣きながら歩き、しかも服装がおかしな感じに乱れ、背中をだしてズボンもずり下がり、下着もはみ出しながら、涙と鼻水をダラダラと垂らしながらよろよろ歩いており、これはもう就労どころではない、といった状況になってしまったらしい。お父さんとお母さんが寮までお迎えに来て、おしまい。


マネキン写真。実際に絵や写真を見たわけではないため、どういう状況なのかよくわからない。
自分に強いストレスが加わったとき、正気を失ったりパニックなどの異常反応が出るかどうかが、やはり健常者と精神障害者の違いかもしれない。

 (地方の?)派遣会社だと、ときおり問題を抱えた子の話があるらしく、その知り合いは、面接に来たその子らをなだめすかしながら?ときには相談に乗ってやりながら就労の手助けをしているんだとか。

 が、おそらくであるが、今回の話の子がこの先外で一般企業に就労するのは困難があるだろう。精神的混乱から立ち直るにも少々時間がかかるかもしれない。ほかの話になるが、重度の自閉症となると、自立生活はほぼ無理なので、グループホームに入れるなどして、親が一方的に支える以外に方法はなくなる。なるべく子供に財産を残したり、なんらかの援助をうけるしかない。

 多少働ける場合、低収入であってもクリエイティブその他のフリーランスになれるのなら、在宅で仕事をしたほうが良い気がする。クラウドワークス、ランサーなどのクラウドビジネスのサイトもあるが、即戦力のものばかりなので、違う形態で在宅支援のできるものがあると、なお良いのだろうか。また、それも一つの仕事としてアリだと思う。

老人ホームの体験ショートステイ


イメージ画像(ここは建物の造りがよさそうである)

 どこの豪華マンション、またはホテルなのだろう?といった高級そうな造りの建物もあり、いわゆるエグゼクティブクラス?と思われる超高級物件もある老人ホーム。家屋敷・資産を全処分して、年金をあてながらそんな物件に入れる裕福な老人はどのくらいいるのだろうか。

 それはさておき、神奈川県にあるホームで少し気になったところがあり、母が先日から体験ステイをすることになった。エグゼクティブクラスなどではないが、立地場所が気に入ったそうである。
 ただ、やはり人件費削減のためか、スタッフが少なく、パーキンソン病で身の回りのことが困難になっている母が呼び出しボタンを押しても、なかなか来てくれないそうである。あれもこれもやってくれ、という人に付き添うほうもパンクしかねないが、組織的な介護施設にしても、100%の対応はなかなかしづらいといえそうである。

 滞在先でもいろいろある、という母の話でそれを聞いたのだが、それでもそれが多くのホームの現状だと言えそうなので、「しかたがないよ。何回も押して、5回押せば1回来るくらいだと思ってるくらいじゃないとだめかもよ。とにかく、呼ぶ方も遠慮しないでやらないと。」と、母の背中を押しやるように言った。
 気を許した相手には逆に遠慮会釈のないぞんざいぶりを見せる母なのに、そうでないと借りてきた猫のようにおとなしくなってしまうのかと思うと、それじゃあこの先暮らせないし、こちらが200%母を背負うわけにはいかない。

 きっぱりと言ったあと、母も母で、相手の意見を推察することもなく、あたかも私が司令官かと思っているかのように、「わかった。」と了解返答をいきなりしてきて、相変わらずだなあと思った。普通なら、「やっぱりそうかなあ。」「そうねえ」という自分のフィーリングを交えた返事を返すだろうに、「言った通りにします」的な返事が来ると、なんなの・・、と思ってしまう。変わらず妙ちきりんな感じである。



2019年10月20日日曜日

10月5日 広尾








台風20号と21号

10月も後半を過ぎたのに、まだまだやってきそうである。

台風20号(ノグリー)と、台風21号(ブアローイ)

なぜか昨日19日の晩から涙腺がゆるんで、花粉症でもないのに、時々涙ぐんだりしてぐずつきやすい。台風に反応しているのか、何かの予感なのか、ただの生理現象なのかはわからない。

2019年10月19日土曜日

一晩中、大雨の音がひどすぎて

眠れない。家の構造上、半屋根裏的な部屋で寝ているため、とりわけ雨音がひどく響くのだが、それにしても、寝ているとひどい胸騒ぎがしたり、死んでしまうのではないかという気分になり、自分でもおかしな感じである。心を病んでいたり健康状態が悪化している身体状況でもないのに、「お世話になりました」というなぜだか不思議な言葉が頭に浮かび、いよいよやばい、としか言えない。まだやってきていない生命の危機でも待っているのだろうか。それとも、屋根も傘もなく浴びたまま寝ていたら必ず死ねる「致死量の降雨」だと、心身が察知したのだろうか。

この降雨量はひどい。超・土砂降りのまま、すでに今まで延々と5時間近く降り続いている。台風19号直撃時に匹敵、もしくはそれをしのぐ降雨量なのではないだろうか。



2019年10月13日日曜日

台風が通過しました

 観測史上、1,2を争う規模の、強力で危険な台風が首都を直撃、都内に壊滅的な被害が起こる可能性があるという話もあったので、かなり怖い思いをしながら台風を見守った昨夜であった。
 結果、自分の住居に関しては去年の集中ゲリラ豪雨時のようなひどい浸水や、台風の風で何かが飛んできて家に当たって破損、などの被害はなかった。(古い作りの家屋だと、屋根瓦が飛びやすいそうである)
 都内は6200?軒の停電、近郊川崎市も停電があり、まだまだ通常には戻れないかもしれないが、今回の台風は、都心部よりも北陸・関東甲信越地方の被害が大きかったようである。神奈川・千葉・埼玉県の被害もかなり大きい。(都心からも近く足の便の良い武蔵小杉だが、タワーマンションの停電・断水、駅での浸水が起きているなどの被害を伝えるニュースが出ている。)




千葉県市原市
 家屋倒壊したり、各地で河川が決壊・氾濫している。
 地域の大規模浸水になってしまうと、脱出は救命ボートかヘリコプター救助しかなくなってしまう。高齢者をかかえている施設や所帯は移動が難しく、逃げ遅れる。今後新しく住居を構える場合は、よくよく立地を考えないといけない。

(追記:ニュースに取り上げられている被災地・・神奈川県の箱根、中原区の浸水  都内・世田谷区、狛江市、他、流域地域・・多摩川河川の増水・氾濫によって避難指示が出ていた)

台風19号上陸に伴い、しておいたこと


関東地方にも甚大な被害が予想される、という予測が多数飛び交っていたので、大したことではないが、それなりの災害対策をしてみた。

1.スマホアプリのダウンロード(Windy、「近くの避難施設」など)・区のホームページより災害・避難情報を、ときおり閲覧する。

2.停電が起こった時の灯かりの用意(電池式のランタンほか、100均のおもちゃのランタンなど数点。ハロウィングッズとして売っているものも、ないよりはマシだろう)

3.停電や水の供給がストップしたときに困るような作業は前倒しで行う。(夕飯の準備や洗濯、入浴、歯磨きなど)

4.湯船に水を満タンに張っておく。また、飲み水、2,3日分くらいの食糧は普通に置いておく。

5.窓ガラス飛散除けにダンボールを使う可能性があるため、捨てずに少々置いておく。

6.浸水のしそうな場所がある場合、ものをどけるなどの対策をしておく。

7.スマホやipad の充電はこまめに。

と、こんな感じで対応をしておいたが、これを書いている時点で、すでに台風が北上して通過した様子である。先ほどまで激しかった風雨の音が、すっかり止んでいる。自分の住んでいる地域・家への直接の被害は、なさそうな感じ?である。

2019年10月11日金曜日

台風19号を勝手に占ってみた

質問者を地の神様に見立て、神様を占うことにする。

1.神様は必死に地のバランスをとろうとしている。
2.台風は、突如として激しい衝撃をもたらす。
3.失う、何かの大きな被害がもたらされる可能性、もしくは台風の影響がなかなか収まらない予感を与える。
4.半面、何かに対するチャンスも与えてくれる。災害への取り組みや、施設、街の整備が新しく見直されるのだろうか。
5.何かを学びとることになる可能性がある。
6.総合的評価・・迷いや不安が取り払われ、何かに対する取り組みがすすむのだろうか。



災害の詳細について。

1.被害者はでるのか。数は多数なのか。
・・運命の決断が下されることにより、ここで命を失う人も出るのか。台風が過ぎ去った後でも、災害関連死による死者がしばらく途切れない?もしくは、決定的に何か大きな決断を迫られるにも関わらず、結局前に踏み出せないことがある。住んでいた土地を放棄せざるを得ない人たちが出てくるのだろうか?

2.洪水、停電などの生活を直撃する大きな被害はあるのか。長引くのか。
・・我慢しかねるような状況も起こるかもしれない。また、復旧がなかなか進まない。

3.自分の住居は被災するのか?
・・何かが停滞している暗示。被害を受けると、なかなか復旧作業がすすまず、また復旧の開始も遅れる可能性がある?



と、自己流にざっと占ったところ、ろくな結果が表示されなかったので、あくまでもカード占いである、ということにしたい。(不幸にして当たってしまったら、もっと自信をもって自己PRに取り組むかもしれないが。)
 それよりも、大したことはしないが備蓄や・ミニ災害準備などをすすめておきたい。

2019年10月10日木曜日

スティングのコンサートに行きました(幕張メッセ)

つきあって行ったが、ファンではなくとも、良い音楽だと感じることができた。年齢を感じさせない歌唱力、何よりも音楽へと引き込んでくれる、彼の誠実そうな人柄を垣間見れたような気がした。