2018年11月30日金曜日

和菓子月間

山栗甘納糖(草津・丸源清月堂)

八雲もち
木々の露(鶴屋吉信)
鶴の子
鹿の子餅


2018年11月26日月曜日

旅立っていった後輩

 もうかなり前になる。新卒で入社した会社で、一緒に仕事をした後輩がいた。その係の仕事としては、その後輩のほうが先輩で、社会人として人間として全く頼りなかった自分に、時には厳しく時には温かく接してくれて、とてもできた後輩であったと思う。
 発達障害のある母親(だと今は感じている)に育てられた自分はやはり、その影響を人生の途中まで大きく受け、自分を受け入れてくれる人がいると、とてもほっとして心を預けるというクセがあったと思う。その分、余計にその後輩を「慕う」くらいの気持ちがあったかもしれない。

 少ししてから自分が異動で他部署に行ってしまい、会う機会が全くなくなってしまった。結婚しましたハガキが来て、しばらくしてから会社を退職したり、旦那さんの転勤で引っ越し、と、だんだん距離が離れてしまい、年賀状でのあいさつのみとなっていた。

 去年か、おととし?くらいからか、年賀状が来なくなっていたことに気づいた。人によっては、全く会う機会のない人で、年賀状を送ってこなくなる人もいるし、自分も気持ちが続かず、やめてしまった相手もいなくはない。その類だと思い、ちょっとさみしい?かなと思っていたが、旦那さんから送っていただいた喪中はがきにより、先月亡くなっていたことがわかった。死因はわからないが、年賀状が来なくなったことから、もしかすると病気をしていたかもしれない。

 ずっと以前から会うことがなくなっていたので、若いころの彼女のイメージしかわかないのだが、とても小柄でかわいらしく、手もとても小さく子供のような手、でも内面は大変しっかりしていて頼りがいがあった様子。足もとても小さいので、子供靴売り場に行かないと会社用に使いたいサンダルがなかった、など。

 すごく荒れた手をしていたのでどうしたのかと聞いたら、両親が仕事で遠方に引っ越していて、本人とお兄さんが就職しているので引っ越さず、二人で住んでいて、洗い物などの家事はすべて彼女がやっていて、と。薬塗ってる?ときくと、家事すると流れてしまうからつけていない・・、などなど。
 家事の終わった後につけたらどうなのか、という意見は言えずじまいであったが。もしかしたら、無理をして養生しないまま我慢するタイプだったかもしれない。



 後から仲良くなった協力会社の女の子でとてもしっかりした子がいて、同じ職場で働いていたが、そちらは後輩(男性)がものすごく仕事ができなすぎ(たそうである)、しょっちゅう、公開処刑のように声を大きく張り上げてその後輩を叱り続けていたのを見ていた。「オマエはだから、何度も同じことを言ってるのに、どうしてできないんだ!」あーー、またやってる・・。
 そんな彼女はこちらの仕事風景を、「こっちはこんなに気分が荒れていたのに、そっちは幸せそうな空気が流れていて、ああ・・、いいなあ・・。」と思いながら仕事していたそうである。

 楽しい時間もあったが、厳しい感じで対応された時間もあり(自分がダメなのが原因だった)、いつもそういう訳でもなかったのだが、短かったけれど、本当にその時間はかけがえのない時間だったかもしれない。本人に本当に会えなくなって、とても寂しい。




2018年11月25日日曜日

本日のストーンヒーリング


バロックパール(ベージュカラー)・コットンパール風プラビーズ・スギライト

2018年11月20日火曜日

かりんの実でゼリーを作りました

 家の脇に植えた木に、ずいぶんと立派な黄色い実がいくつかついていた。なんなのかがわからずに母に聞いたところ、かりんの木であるということがわかった。兄と私が独立して出て行ったあとで、上京・下宿していた従弟と実家の母が、二人で植えたものだということであった。

 丸々とした大きな派手な実で、傷んでいないものが一つだけあったので、枝切りバサミで落とした。
15cm四方はあっただろうか。水で洗っても、外皮がワックスをかけたような、ねっとりとした感じ。香りはキンモクセイ?系の甘い香りがする。

皮をむかずにそのままスライス。柿の実を切っているような感触だが、種部分も実と一緒に切ることができる。ためしにかけらをなめてみると、ただ酸っぱいだけで、全く甘みがなかった。 また、ボロボロッとした黒いものが種らしく、かりんの効能成分なので、捨てずに実と一緒に使う。

簡単にカットしていく。かりんの重量の半分の砂糖を入れて、かぶるくらいの水を入れて煮る。(私は好みで洋酒のジンを少し入れた)

かりんがやわらかくなったところで、ざる>アク取り用オタマを使い、実や細かい粒を取り除く。実の「えぐみ」がでるため、取り除く部分をしぼってはいけないらしい。残った汁だけを煮込み、水分を飛ばす。
火をとめてもしばらく泡立ちが続くほど、よく煮込む。砂糖100%ではないので、冷えてもカチカチにはならない。このまま冷やすのがおすすめだと思う。あまり熱いとオブラートが溶けるかもしれない。

「固めのゼリー」状になったかりんを、スプーンで少しづつすくって、用意したオブラートで包む。

オブラートで包んだ後、表面に少しべたつきがあったので、片栗粉を振って、くっつき合わないようにする。(完成)

2018年11月18日日曜日

茨城つくば・一日バスツアー

母の通っているデイサービスの運営会社主催のツアーがあり、同行者として子供と一緒に参加してきた。参加料はもちろんかかるが、自宅までバンが迎えに来てくれて、観光バスのところまで乗り継いでくれるので、高齢者の足にとてもやさしいツアーである。

美しい枯山水の道が続く庭の風景(山水亭)
そちらでの食事(ミニ懐石風料理)
JAXAの筑波宇宙センター。中は思ったより広くない。
帰りのバスの車窓から。夕日の影になって美しい富士山を眺める。
デイサービスのスタッフさんは、みなさんとてもハキハキと人慣れしていて手際も良く、俳優志望だった(残念ながら芽が出ず、こちらの道にすすんだのだろう)方も数名いらして、会話もとても上手でテンポよく、運営的にとてもいいと思った。車内カラオケも盛り上げ上手だし、むしろこういったサービスに、とてもいてほしい人材だと思うほどであった。

 一回目のトイレ休憩で、施設長さんがかなりクギを指してきた。「トイレだけですよ、今回の休憩は。間違ってもおみやげコーナーなんかに行かないでくださいね。おみやげのところなんかに行ってね、『アラあなた、ちょっとこちらにいらっしゃいよ、このおみやげとてもいいわよ、どうかしら』なんていうことを言い出ちゃってね、全然帰ってこないの。ほんと、そういうの困りますからね。お願いしますよ~・・。」と。
 冗談交じりに注意しながらも、マイペースな高齢者の生態を鋭く突いているようなところもあり、面白かった。


2018年11月14日水曜日

理想的な天候選択方法

 空気が冷たいのに日が昇るとガンガン照りで暑い・・、という天候もやや落ち着き、今日昨日、日中を通してひんやり感が安定した気もする。やっと秋らしい秋、というより冬に近い秋がやってきただろうか。夏のジメジメ猛暑のかけらも感じさせない、すがすがしい晩秋~冬は、夏より100倍マシだと感じざるを得ない。

 今年は6月に入ると日差しが熱くなり、日中の歩行に暑さを感じ始め、7月からは本当に暑くなった。7~9月前半までが大猛暑、10月~11月前半が日中、日によっては暑かった。

 今年の夏は特に暑かったのかもしれないが、無用な外出は避けてくださいと言われるほどのひどさだったので、中途半端に北海道に行ったとしても、30度超えに遭遇しただろうと思われる。
 なのでそういう季節は、やはり、北極近くのノルウェー、デンマーク、フィンランドのほうに逃げ出したいと思ってしまう。(フィンランドの美しい景色の写真を添付)


2018年11月11日日曜日

クロイロコウガイビル(黒色笄蛭)

 入院している友人が、少しでもこのブログを読んで、気分転換(になるかは疑問)ができるお手伝いができないかと思い、ずいぶんくだらない話題ではあるが、時々こうした話題も載せ、ブログを更新したいと思う。

 おととい、雨がしとしと降り続ける夜、家の外にあるポストを見に外に出て、ふと目をやると、ポストの下に、長い黒いものがついていた。

 あれっ、と思ったら先端に触覚的なものがついていたので、きっとナメクジだろうなと思った。11月も中旬に向かいかけだが、まだまだ長雨や生暖かさの残る今日この頃である。11月なのにナメクジか・・、と思い、割りばしを1本持ち出してからめとろうとした。
ネット画像より。クロイロコウガイビル。

 さらにアレッ、と思ったのは、伸び縮みはするものの、異様に細長く、真っ黒なので、そんなナメクジもいるのかな?と思った点だが、なにしろ箸一本でからめとろうにも難しく、つるん、と落ちてしまった。
 落下して傘立てにぺちゃっ、とくっついてしまい、しまったとあわてた。それを箸でどうにか取り除くも、床に落下した。

 そのまま箸でなんとかしようにも回収不可能で、そうこうするうちに真ん中あたりから二つに千切れてきてしまい、塩入りビニールへの回収はどうやら、できなそうだった。(塩で処分予定だった)もうだめだとほっておいて次に目をやると、長く伸びていたため、二つに分かれて復活してしまうのか、ちょっと心配になった。

 プラナリアという生き物が、切っても再生するというのを、ずいぶん昔の理科の時間に聞いたのを、ネタ的に覚えていたのだが、こいつもそうなのか・・?と思うとなんだかいやになってしまった。
プラナリア。再生実験の画像。


 嫌悪感や困惑感が勝ると、考えることとやることがちぐはぐになってくる。
 再生能力があるならやってはいけないはずなのだが、なんだかいやになり、割りばしの先端でエイヤッと、黒いそれを4つ、5つにちぎって放置し、家に入った。
 多分プラナリアではないだろうし、きっと次の日の天日に干されて乾いてしまうだろうと。

 後日、ネットで「長いナメクジ」から検索を進め、こちらのヒルに行きついた。
クロイロは黒い色で、コウガイは何かというと、「笄」という道具らしい。
かんざしや刀剣の飾りに使われたらしい、日本古来(中国から伝わったらしい)の工芸品。調べる元が元のため、なめくじ風に見えてきてしまう。