2018年3月13日火曜日

カルキュルスの種(更新終了)

コノフィツムの種類に、カルキュルス(カルクルス)というものもある。先日、オークションで安価なものを購入したのだが、コノフィツムmixセットが全滅しそうなので、代わりに育ててみることにした。

練り切り和菓子を思わせるような肌質の葉肉に花が咲く。

こちらの発芽セットも、ジップロックタッパーの中にメイク用コットンパフを3枚、重ねて入れて、てっぺんにティッシュペーパーを乗せ(種が取り出しやすい)、水をひたひたになるまでよく含ませてから、種を乗せる。種の位置移動は、綿棒で行う。

3/13. 播種。やはり、最初はこんなで、イチゴのタネのようにも見える。発芽するなら、これまでの流れだと、水を含んでやや膨らみ、先がとがって、そこから芽、もしくは根っこが出てきそうである。

3/14

3/15. 丸で囲んだ種から、芽が出てきたようである。

3/16. 前日の真夏日の名残があったが天気が悪く、夕方には冬並みの冷え込みに。出かけていたので窓辺においたまま、温度が下がってしまっていたので、あわてて取り込む。 が、ほかの種の発芽も見られ、たったの1日でずいぶん大きくなっている。球体の芽は、ブルゲリのそれと見分けがつかない。

3/17 発芽が4個になった。ブルゲリ発芽中は、物珍しさもあって種の皮をさっさと取り払っていたが、芽のうちはブルゲリと見かけが変わらないし、もしかすると種の栄養分が内部に残っているかもしれない?し、あわてる必要もないのでつけておく。

3/18. 発芽個数は増えていないが、発育スピードはブルゲリよりも速い。播種はブルゲリより9日間あとだが、粒の大きさはそろそろ追いつきそうである。

3/19 新たに2つ発芽した。

3/20

3/22. 成長が早いので、いったん土にお引越し。ブルゲリより発育が早く、緑も濃く丈夫そうに見える。発芽率は、現在12個中8個。