2018年3月5日月曜日

コノフィツム・引っ越し後(更新終了)

 水やりの方法を変えて、水道水を容器のふちからちょろっと入れるのをやめ、霧吹きを使うことにした。真上からではなく(種が水圧で飛んでしまうため)、端っこにできているスペース部分に、数回水を噴霧して補充する方法にした。

3/5.発芽したものが4個。ほかに数個、根か芽がでそうなものがある。上から2番目のものは、元の種が大きめで、根が先に出っ張り、そのあと緑のものが見えてきた。外皮をそっと取り除くと、大きな芽が現れた。


        
 3/6. 発芽の後にはあまり直射日光に当てないほうが良いのだろうか?色がうすくなった(褪せた?)ような感じがある。ほかには、とがってきた種子から案の定、緑の芽が出始めている。

3/7. 残念なことに、大きな種から発芽した大きな芽が、枯死してしまった(写真真ん中左寄り)。直射日光の当て過ぎが原因かもしれないので、少し控えることに。 発芽兆候を見せているものを数えると、損壊種1個を除いた14個のうち、11個くらいが発芽した計算になりそうである。(枯死・溶解消失分含み)

褪色がみられた4個の芽は、おそらくほぼ全滅。新しく出てきた芽は、あまり強い日光にさらさないよう、取り扱ってみることに。
3/9. 発芽分のサイズが少し大きくなり、今のところは経過観察中。ほかの種については、とがってきているものはおそらく、これから発芽する?かと思われる。


3/10. 発芽後の生育状況、引き続き観察中。日光の照射をややおさえているが、少し芽の色が薄まったような気もする。生育には気温が低すぎる、もしくは、種がらをとり除くのが早すぎ、などの問題はあったのだろうか?

3/11. 黒線で囲んだ部分は芽の色が濃いが、下のほうのものは、色が薄れてきている。このまま溶ける、または枯死してしまうかどうか。
3/12. 生育がぱっとしない。一般鉢植えの土の影響もいけなかったのだろうか?土なし環境に再引っ越ししたが、緑色の残る芽が少なくなってしまっている。矢印は、色味が弱くなっている芽。ほかにも日光の当て過ぎなども悪影響の心配があるが、後から捲いたブルゲリのための先発隊、試行錯誤の実験台となっているかもしれない。

3/13. うまくいきそうかそうでないか、というと、残念ながら後者のようである。褪色がすすみ、へたり感も増し、このまま腐り溶けてしまいそうな様子。

3/14. 緑の色味も抜け、ほぼ全滅。万が一にでも復活したら、再度報告をしたいと思うが。