暑さが募り、日差しがギンギンになるほど却って、外出したくなるのはなぜなのだろうか。暑さを無視してでも出かけたほうが、精神衛生上良いと常々思うので、日傘持参であえて散歩に出かけた。最も暑いとされる午後1時ごろ、国道をひたすら歩き、地元に近い運動公園まで歩き、木陰を頼りに中を突っ切り、ぐるりと回りながら帰途についた。
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暑い中を、ふうふう言いながら歩く。これが心地よいとは言わないが、日差しを浴びるのと体を動かすのはどうしても時々やったほうがいいようである。そしてアップダウンをつけることで、帰宅後は涼しくしてゆっくりするのが非常に心地よくなる。 |