2025年4月14日月曜日

昔住んでいたところで漠然とイメージが浮かんだもの



こんな感じに、窓の外になぜか、水があふれていて窓が開けられなくなるほど水面が上昇しているビジョンがわくことが数度あった。


そのころ住んでいた家は都内のマンションの6階で、ちょっとやそっとの冠水程度だとそんなところまで水位が上がるわけもなく、ただのファンタジー映像みたく、映像としてだけなら面白いなあと思うくらいだった。緑色の水(皇居のお堀だとか、その他日本各地にあるお城のお堀の池の色のような色)が窓の七分くらいの高さまであふれ、いろんなものが水中を流れていった。お風呂にあるあひるのおもちゃすら流れてきそうな、のんきな心持ちでとらえていたイメージである。なんでこんなビジョンがわいてくるのかはさっぱりわからなかったし、前後の関連性も現実性もなかったので、とりとめのないことだと思っている。

首都直下地震や南海トラフ地震は、発生確率が年々上がっているようである。地震やら津波などで、もしこんなビジョンが再現されるというなら、明らかに二十数年も前の、早すぎる映像が見えたとしか言いようがないが、その噂に紐づいて思い出したことである。そして、予言は、噂にすればするほどそれはかき消えるということらしいので、地震の、特に都市伝説系の話はどんどん噂にして起きなくした方がいいのかもしれない。